kagewari 精神分析相談事務所

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「掲示板での相談、閲覧・有料メールカウンセリング」の過程では、自我の防衛反応による混乱（興奮）が現れます。精神分析的アプローチによる「自我構造（こころ）の揺れ」です。その点に同意の上入室してください。

347	返信	４回目	９月			2004/08/12 21:34

	今、つきあっている人がいるのに、結構長いこと付き合っているのに他に好きな人が出来る。１回目、乗り換えた。２回目、乗り換えた。３回目、乗り換えなかった。４回目、迷ってる。どちらが好きか、という比較はできない。けれど後から好きになった人に対しては想いが募り今まで好きな人は空気のようになり。言い寄られないように工夫しても世の中どこかに変わり者はいるし、ステキな人が近くにいるのに、醜い自分のままで居るのも悲しい。いつも誰かを傷つけつづける。天性の浮気者なのだろうか。

348	返信	言い寄られないように工夫が足りない	kage			2004/08/13 02:01

	「醜い自分のままで居る」という点が全てを逆転させています。つまり、彼ら乃至彼女は「醜いあなたを好きになる間抜けなのか？」です。自分の価値を貶めると、同時に人間全体の評価基準がそれにならいますから、自分の価値を「醜い自分」と定義した時点で、比較される他人の良さは適当なレベルにおっこちます。ですから、人の評価は「自分の事が好きな人か？」が第一番手になり、「その人物はそもそもどんな人間か？」は相対的に意味を失います。つまりあなたは誰が「どんな人物だから」好きの、『どんな人物』ってとこが元々曖昧なので、好きになってくれれば誰でもステキに見える構造にあります。 4回目の人物まで彼ら乃至彼女自身は「醜い自分のままで居る」と自分の事を思っていないのですから、あなたの好意を『自分がどんな人物か認識した上で好きなんだ』と誤解しています。「誰かを傷つけている」のではありません。正確に言うなら、根拠も曖昧に「好き」になってしまっているので、彼等を最初から侮辱している、に近い線です。つまり「醜い自分のままで居る」と自分自身を思う事とは、他人の実存を軽んじる事と同義で、それから逃れる事はできません。これで「どちらが好きか、という比較」ができない事の説明が容易です。『どんな人物なのか』さえはっきりと記憶に無いからです。現実を直視しているのではなく、あなたは『関係性に』振舞わされちゃっています。『誰かに好かれているか』自体に強い不安がある証明なのです。

350	返信	Re:醜い自分から	９月			2004/08/13 06:18

	相手をどんな人物かはっきり記憶してなくて、自分を好きかどうかが、一番大切ならばとても失礼な話だと思う。自分のやっていたことが。じゃー、何回も人を好きになっても同じかな。自信、無くなってきた。新しく好きになった人は忘れた方がいいかな。

351	返信	若干違うんです	kage			2004/08/13 21:43

	「誰が誰を好きなのか」この話で気持ちを支配され、現実を喪失しがちなんです。同じように「新しく好きになった」とかについては「これはひとまずどうでもいいことだ」として、この人どんな人なのか、せっかくだから本が書けるぐらい知ろうそっちに考える方向を誘導するんです「新しく～忘れたほうが、、」これじゃ、又ぞろ「好きか嫌いか」一点張りの見方になんら変わりなく、料理人が熱く「この料理は」って説明してる時に「美味いのか、まずいのか早く言えよ」と言ってるのと同じなんです。

352	返信	とりあえず	９月			2004/08/13 22:45

	やってみる。「どっちも好き。どうしよう。」とか考えるよりずっと良いような気がする。

353	返信	その通り	kage			2004/08/14 00:37

	「これも何かの縁」なんだからしのごの考えててもしょうがないでしょやってみるで、いんじゃないかな

345	返信	死にたい	すずらん			2004/08/03 19:57

	意気地もなくて勇気もない。どうやったら死ねる？どうやったら毒薬は手に入る？

346	返信	勇気は	kage			2004/08/04 02:04

	生きるためにある、自分のアイデアへの不安をかき消す力が勇気で、毒薬は薬屋さんに山ほど売っています、薬は基本的には毒ですからその使い道は「毒をもって毒を制す」ためで、そもそも毒とは植物が自らの生存のために発見した知恵です

343	返信	独り言	しらたま			2004/07/31 22:25

	ふわふわ浮ついてて、とても疲れる。足を地につけたいのに、何もかもがぼやけてる。それなのに涙だけが出てくる。毎日朝から晩までくたびれてる。こんな自分、もう嫌。

344	返信	「浮いている＝	kage			2004/08/01 03:29

	疲れる」は成り立ちません。そのために「足を地につけたい」となっていますが、それはむしろ悪循環を生むので別の見方をしてみてください。「浮いている＝自由に飛んでいない」とか「浮いている＝何か重石があるので繋がれているのかも？」疲れる原因は、足を地に引っ張っている『何かが重いから』だと言える。つまり、浮いているのではなく「自分を立たせようとしたがやたらと重い」のです。その引っ張る力は「身に憶えの無い自分の一部」なのかも知れません。

341	返信	ふと聞きたくなりました	MASA			2004/06/14 14:26

	一定期間、仲良くなって、好感持って接した相手と別れた後（もう二度と会わない又は会えない場合）自分の心の中で、その人とうまく離れられなくなります。昔からいつもそうで、いつまでも引きずって夢に出てきたり、気付いたら交わした会話を思い出したりして、苦しくなってしまいます。それが恋愛感情でなかったときも。恋愛に限らず好きな人と別れた後、前を向けるには、どう考えていくと楽ですか？

342	返信	Re:ふと聞きたくなりました	kage			2004/06/15 00:51

	感謝するといいと思います。　「ありがとう」と言えるなら、前を向けるでしょう。

339	返信	自分の中の複数人数	すー			2004/06/08 11:13

	怒る私、我慢する私、裏切る私、罪悪感を持つ私、罪悪感を持たない私。愛する人がいる？判らなくなっている自分。最近、自分の笑顔が演技だったことに気づく。自己嫌悪はまだ私を解放してくれそうにないです。

340	返信	Re:自分の中の複数人数	kage			2004/06/09 22:46

	演技について演技ってなんでしょうか。自分自身である事は「ある意味」自分の役柄に責任を持つ事で、演技です。この役柄を「本来エゴ（自我）は自分で選択します」、アイディンティティーとして「しかたネーなこりゃ」になってる部分は自分の演技の幅なので、性格俳優とかお笑い芸人とか二枚目とか三枚目とか、名脇役とか、子役とか様々ですが、その幅の中で『選択』が行われます。その時に「どうせこれしかできやしない」とか「演技が下手なので、適当につなぐだけ」とか「台詞の棒読み」なんかをすると俳優としての仕事は楽しくありません。これ「エゴの仕事としてのやり甲斐がない」ってことです。「演技であったと気が付いた」はまったく問題ないんです。むしろ演技のアンチテーゼである、「本来の自分の根拠の無いイメージ」こそ問題です。この『本来の自分イメージ』が、「誰かの期待に応える自分」乃至「誰かをこれでもかと納得させる自分」で在る時、『エゴの選択権は自由では無い』ことになります。自己を解放させないのは、自分自身を包んでいるヴェールのようなものなのです。これを脱ぎ捨てる事が出来るのは、自分自身でしかありません。

338	返信	ブログについて	kage			2004/05/22 21:13

	考えてはいるんだけれど、これはこうでこれはこうってなって無いものがまだある。全部が全部これはこうってなってる必要は無いんだけれど、そんな事を考えていると新しい見方も見つかるんです。心理学テキストをバシバシ書いていない理由のひとつなのだけれど、同じ事でも別の角度からも見方が加わると、三角測量じゃないけれど、実像は鮮明になると思う。俺は実際、人ってのを「うんうん」とだいたい見当がつく範囲で「何故人はそう思うのか」って事を考えているのだけれど（その人物が全部わかるなんて事は無いです。わかったら大変、同じように考えるって事は同じ人間とまでは言わないけれど、そういう線の話になる。俺が考えてるのは、考えの違いや「ユニーク（才能、とか特異って意味の）」では無くて、「その個別性は何故生まれたのか？」だから。）自分の文章の量の少なさを感じます。どういう意味なのかって、うーん、きっと自分でも気が付かない言葉が偶然現れる確率とかって、数学上の話かも知れません。ともかくブログは書き続けます。心理学テキストの次の章、もうちょっと待ってください。

334	返信	（無題）				2004/04/22 17:09

	暑くて目が覚めた。寝汗をかいていた。外では涼しげな風の音がしてるのに、この部屋は妙に暑い。空腹を感じる。残ってるカロリーが少なすぎるのか、何かを食べるということができない。食べたいという欲求はあるのだけれど、それが実行に移せない。とりあえずカプチーノを淹れてみた。暑いから冷たいのがいいのに、いつもと同じように牛乳をレンジにかけた。ガスレンジが熱い。むっとする熱気が漂う。窓の外では竹林がさらさらと涼しい音で風にそよいでるのに、ここは暑い。なんとなくスパゲッティが食べたいと思った。でも火を使うと暑いし、面倒で作る気になれない。パンならある。でもなんだか暑く苦しくて食べる気になれない。この間も温めたパンを食べきれずに捨ててしまった。またきっと捨てる羽目になる。そうめんがいい。冷たいそうめんに生姜を入れてツルツルと食べたい。竹のそよぐ音にも何となく似合ってる。窓の外には「本物」がある。想像ではなく涼しい気持ちのいい世界が。でも、もう自分で確かめることはできない。頭の中で昔感じたその本物を空想してみる。もしかしたら部屋も涼しくなるかもしれないと思った。でも、現実は何も変わらない。そうめんも涼しい竹林も近くにあるのに自分には手が届かない。あるいは最初からそんなものいらないのかもしれない。手にしたところでその幸せがずっと続くわけじゃない。また新しい何かを探さないといけないから。先に見える一本道の行き先がいつの間にか変わってしまった。進んでる自覚がないのに、歩く歩道のように勝手に前に進んでく。全ての始まりがもうすぐそこにきてる。

335	返信	Re:（無題）	kage			2004/04/23 00:08

	体調を崩して、1日バッタリと動けませんでした。過労なんだろうけれど、身勝手が過ぎるのかも知れません。外がどんなだったのかわかりませんでしたきっというほど外はいい気持ちでは無く、通勤に追われる人達はおそらくそれを感じる事も無いかも知れない。外側の世界が常に外にあるのじゃないけれど、外側の世界を肌で感じる事がある。それは自分が「素」であるからで、長く続く時間じゃないけれど、その時に人の道は無限に明日に繋がっている。それは気持ちのいいものじゃないのかも知れないけれど、そこに自分の歩く幅があるんだと思えば、その人を自由に歩かせてあげたらいいと思う。人は歩く生き物だからです。

336	返信	ずっと				2004/04/25 07:55

	頭の右の方、耳の後ろのあたりで「助けて」言葉が浮かんでる。ずっとずっと消えない。何のことなのかわからない。でも消えない。ずっと消えないで浮かんでる。約束の時が来る。外の世界には自由に歩く道はもう残されていない。頭の中にまっすぐ伸びた道はみんなと違う行き先。誰もいない自由な、でもとっても寂しい一人きりで歩く道。風の吹く音だけが聞こえる。誰もいないから世界は自分だけのものになる。全てが自分のものになる。

337	返信	外の世界は	kage			2004/04/25 23:28

	不自由で、曲がりくねっていて、先が見えないけれど、全てがそこにあるよ。

332	返信	あたらしい、心理的援助を目的としたNPO法人発足のお知らせ	ハウス	Mail address		2004/04/04 22:27

	突然の書き込み、失礼いたします。（お手数ですが、ご迷惑でしたら削除をお願いいたします。）　現在、更生相談所勤務の心理判定員と、有国家資格のマッサージ師を軸に、心身両面からのケアを目的にした、あたらしい特定非営利活動法人設立に向けて、神奈川県横浜市を中心に活動をしております。　この度、法人設立準備会を発足させることとなり、参加・協力していただける方を広く募集したいと思い、書きこみさせていただいた次第です。　まだまだ未熟な団体ですが、どうかよろしくお願いします。　まずは、電子メールにてお気軽に質問等いただけると幸いです。

333	返信	丁寧にありがとう御座います	kage			2004/04/05 00:11

	今メールを御送りいたしました。　ハウスさんが何者かよくわかりませんが、マッサージを使う事には俺も賛成です、緊張するだけでも人は肩懲りますしね、偏頭痛があると落ち着いた気持ちを維持する事は難しいですから。こちらこそ、よろしく。

322	返信	これはひどい	これはひどい			2004/04/03 05:11

	本サイトとこのBlogと目を通させていただいたのですが、これはひどい。これのどこが精神分析なんですか？「～を精神分析してみる」とか言いながら、わざわざ精神分析などと名乗らなくてもいいような普通の考察を書き連ねてもね。精神分析に対する誤解を広めるだけですよ？精神分析の理論を使って物事を分析して見るのは結構なことですが、独学のそれでもって人様のカウンセリングを（しかも非言語的な反応が取れない掲示板で！）行うというのは、無責任というかなんというか。「精神分析って、こんないい加減なもんなんだ」という誤解を広めないうちに、サイトを方向転換したほうがよろしいかと。

323	返信	Re:これはひどい	これはひどい			2004/04/03 05:23

	ああ、失礼。掲示板じゃなくてメールでカウンセリングしてるんですね。ひどいことには何も変わりはありませんが。

324	返信	Re:これはひどい	kage			2004/04/03 09:20

	ここのとこ続いてる事なんですが、俺のテキストに対して論理的な反論は大歓迎なんですよ、はい。、、うんとね、俺がフロイドに対しても感じている事と、臨床心理関係者で「今時真面目に精神分析やっる人はいない」って風潮と話は被ってるんですよ。　リビドーなんて話を持ち出して、メインストリームは無理なんですよ、実際の話、宗教的に受け容れられなかったり、精神分析がおもいきし客観から入ってる考えだって事と。「つ　ま　り」アウトサイダーな人には受け容れやすいアイデアだけれど、生真面目に学歴とか留学とか、、ね、わかっていただけないでしょうか。　既に共同幻想じゃないですか。「常識を疑え」だから矛盾する話になるんですが、教わるんじゃなく疑う的に学校でこなしたんならOKかもだけれど、権威的者に学ぶって姿勢があると、その時点でアウトなんですよ。むしろ相談者に学ぶじゃないと。　俺はそういう意味で独学を自慢（これは半分皮肉で、その適正を表現してるんですよ）、これはひどいさんは、現在メンタルヘルス系のカウンセリングサイトの現状もよくご存知ないようだけれど、産業カウンセラーさん辺りのメールカウンセリングは今や極当たり前なんです。そして有料である事は当たり前なので、掲示板には、普通「こたえないの」。　返事こないかもしれませんが、つぶやいておきます。　今や精神分析がマイナーな一般教養哲学よりで、医療の現場ではまったく、、　もいいかな、、　論理的にどう酷いのか、そういう話だと話しやすいんだけれどなぁ

325	返信	Re:これはひどい	これはひどい			2004/04/03 16:35

	お返事ありがとう。それでは、こちらも本腰入れてまいりますかね。論理的にね（笑）とりあえず、精神分析という学問を批判する気は、毛頭ございませんよ、ええ。それが臨床の現場やカウンセリングにおいて成果を上げているのは、わかってるしね。私が批判しているのは以下の三点。１・このサイトのどの部分に精神分析の考えが援用されているのかわかりにくいこと。加えて、精神分析とは関係のないkageさん個人の雑感にまで「～の精神分析」というタイトルをつけてしまっていること。精神分析に対する誤解を広めてしまうことにつながる。２・メールカウンセリングという形式。メールカウンセリングが行われていることは私も知っているけれど、メールというものは臨床やカウンセリングに適した形式ではないのではないか。逆に言うと、前言語的なコミュニケーションが全く不可能なメールという形式で、十二分にカウンセリングを行うことが出来るという根拠は何か？　（「メールカウンセリングが既に行われているから」というのは、その根拠とするには薄弱だしね。それらのメールカウンセリングにも動揺の批判が行われているのは、ご存知だろうし）蛇足ながら、有料であること自体は、別にいいと思いますよ。そういう契約なんだし。３・kageさんのサイコアナリストとしての適性。てか「サイコアナリスト」という言葉を使っている時点で、ちょっと苦笑してしまったのだけれど。教育分析受けたわけでもないだろうに。心理臨床（含、カウンセリング）においては、スーパーヴァイズが不可欠なわけで。自らの臨床事例を第三者によって（時に批判的に）検証するということなしに、満足なカウンセリングができるのか。逆に言うと、他の専門家による（時に批判的な）検証なしに、どのようにして独善に陥ることを回避し得るのか。以上三点です。蛇足ながら、精神分析が医療の現場ではまったく…なんていうと、精神力動的な治療をやってる精神科医にどやされますよ（笑）。精神分析が今では哲学よりだってのは同意いたしますがね。

326	返信	Re:これはひどい	これはひどい			2004/04/03 18:33

	あ、あともうひとつ。「心理学テキスト」と題したコンテンツですけど、実際はフロイトのkageさん流解釈がほとんどなわけですから、そのことをもっとはっきりと書いたらどうですか？「心理学と精神分析は違うものだ」なんていう議論もあるくらいで（私自身も、両者は近接している別々の学問だと思ってますが）、ああいうものが典型的な心理学だと思われるのも困りますし。心理学に対する誤解を広めてしまうことにつながります。また、精神分析と一言に言っても、エリクソンもいればユングもいればラカンもいればクラインもいるんですから、精神分析に対する誤解を深めてしまうことにもつながります。

327	返信	Re:これはひどい	kage			2004/04/03 19:35

	えとね、貴方の論旨は「精神分析の学問としての名誉」に偏っている。　つまり「誤解を招く」として「ひどいさん」が論陣を張ってるサイドは貴方の大事な「精神分析の秩序」になっている。　岸田教授を俺が支持するのは、「個人分析と社会分析を連続させている点」なんですよ。経済学で言う「ミクロ経済とマクロ経済」ケインズ的なパレート最適を、安定的にバランスした人格モデルと定義する時、普通の人って話が仮説であって、その定義内容に意味はあるが実存していないって事が見えてくるでしょ。　つまり、ケインズ政策はもっぱら今失敗と見られてて、各国の国政の赤字を招いちゃったのね。つまり「成長期には増税」ってプロセスが政府には（民主主義）なので、難しいわけ。これが「共同幻想の実態」そのものでしょ。　ミクロの対象は「企業と個人」ところが見方を変えると「生産者と消費者」もう一回転すると「政党に献金する側と有権者」、、、　「前意識と無意識、背景のエスそして組織化した時のカオスとドグマ」　個人だけを見て分析してカウンセリングを継続しても、今の社会性との関連性に一定の判断がないと政策としては機能しにくいんですよ。　俺が社会について発言してる理由はこれ。　殊更横文字はわかりにくいって意見が多く寄せられるから、いかにも精神分析って話に読みにくいんでしょうが、アメリカの共同幻想と彼らのヘゲモニー、アメリカンドリームとゴールドラッシュ、石油メジャーは一体の構造でしょ、そこを前提にして、カソリック圏から自由を「教会のための、王家の、」から「人民のための人民の手による」、、つまりアメリカ大統領の存在と自由はそのカウンターなわけで、、適当につらつら書いてるわけじゃないのですよ。　そして精神分析ってのがいきつくとこまで行けば、みんな同じ事いう筈。　意見が割れてるってなー、確信に迫れてないのか、使う言葉（各先生にも、背中に自分の過去があるんだから言葉づかいや分類を、自分言葉化しちゃうでしょ）実際精神分析って呼ばなくても、陰陽学、その元の道教（詳しくないよ俺）ブッダやイエスもムハンマドもさぁ、よく考えたら同じ事言ってると思わないかなぁ　こころの平安、がテーマでみんなして違うとこから走ってるのだけれど、見てるのは「イデア」でしょ。　違いのわかる男、、なんつったらさ「精神分析の専門家」なんだろうけれど、自身「どうなの君？」になるじゃない、知識が豊富でも「このケースは誰誰なら何」だけの「この人だとこーいう解釈だねー」これでどうやって相談に答えるつもり？　「いかに言葉が通じるのか」なんだよ、俺はこいつに悪戦苦闘してる。　学問的にどういう関連なんだろう、、ってね、広くあまたにわかりやすく学問として奥深くって、、趣旨が違ってるもの。　「ひどいさん」がジュリアードで教鞭を振りたいならそれは大事だろうけれど街角でラッパ吹いてる奴にとってさ、、音階がどうとか、、ね。わかるっしょ。　メールカウンセリングには手ごたえがあります、そうでなきゃやらない。俺はそんな無責任じゃ無い。会って話すのだっていんですよ、最初のコンセプトはそうだったの。人と会う事そして面と向うと何も言えない人、カウンセリングを録音してるわけじゃないので、思い出して、、。メールのやりとりにはメリットがある。　精神分析に対する批判は、俺の言葉じゃない、このサイトを立ち上げるきっかけは、臨床心理士の運営するかなりアクセスの多いメジャーサイトで、精神分析がもう「欧米でもねえ、、日本の臨床心理でそんなもの真面目に、、」ってアドラー派の人に批判されたのがきっかけ。俺は相談続いてる人がいたからね、これはいけないって（背中から管理人に鉄砲打たれちゃかなわんでしょ）責任を取るって計画より急いでサイトを立ち上げた、事実東京の大学病院の先生もね「これは難しいですね」（俺の分析レポート）が感想で、精神分析的に「僕はねー」な反応は無かった、、。知らないんだって。　根拠の無い話をしてるんじゃないぜ、俺さぁ「スーパーヴァイズ」についてだが、有能なプロデューサーについてレコーディングしてるのと同じだよ。大規模にやって音楽ファンが選べないならこいつは必要になる（メジャータレント名前買い、とかなら尚ね）組織の医療内容に格差や偏向は問題だし、あっちゃいけないことだろう。　お客が視聴してレコード買うって時に誰に批判してもらうの？　個人で開業するのはあっちゃいかん事なのかい？そんな無茶な、、、　インディペンデントレーベルは何故あるのかって話だよ。　ここには掲示板もあるし、俺ぁテキストも書いてる。　選ばれる立場は俺なんだもの。

328	返信	Re:これはひどい	これはひどい			2004/04/03 21:07

	お返事ありがとう。悪いが、岸田教授を支持する理由云々には触れませんよ。私はあなたの精神分析理解が間違っているといっているわけではないからね。付け加えると、わたしゃ精神分析大っ嫌いなんだがw。でもまあ、これは好き嫌いだからな。 > 　個人だけを見て分析してカウンセリングを継続しても、今の社会性との関連性に > 一定の判断がないと政策としては機能しにくいんですよ。 > 　俺が社会について発言してる理由はこれ。だから、発言すること自体は否定する気なんてないんだって。それに「精神分析」という冠をつけるなといってるの。あなたが書いているのは「精神分析」だと思う？　それとも「精神分析的な考えを応用した思想」だと思う？「精神分析的な考えを応用した思想」にも価値はありえると思いますがね、それを「精神分析」という看板で全世界に発信したんじゃ（インターネットってそういうものだからね）、看板に偽りありでしょ。そば屋にはいったらラーメンしか置いてなかったって感じか。そのラーメンがうまいのはそりゃ結構なことですがね、だったら看板にそば屋って書くなって話ですよ。 > 　そして精神分析ってのがいきつくとこまで行けば、みんな同じ事いう筈。 > 　意見が割れてるってなー、確信に迫れてないのか、使う言葉（各先生にも、背中 > に自分の過去があるんだから言葉づかいや分類を、自分言葉化しちゃうでしょ） > 実際精神分析って呼ばなくても、陰陽学、その元の道教（詳しくないよ俺）ブッダ > やイエスもムハンマドもさぁ、よく考えたら同じ事言ってると思わないかなぁ > 　こころの平安、がテーマでみんなして違うとこから走ってるのだけれど、見てる > のは「イデア」でしょ。 > 　違いのわかる男、、なんつったらさ「精神分析の専門家」なんだろうけれど、自 > 身「どうなの君？」になるじゃない、知識が豊富でも「このケースは誰誰なら何」 > だけの「この人だとこーいう解釈だねー」これでどうやって相談に答えるつもり？だから、これも看板の問題を言ってるんだよ、私は。あなたはどの人も突き詰めれば同じような事いってるっていうけどさ（そして、そういう部分はないとは言わないけど）、それでも重要な部分で違いがあったりするわけだ。大体、重要が違いがないのなら学派が分かれたりしないわけだしね。 > 　学問的にどういう関連なんだろう、、ってね、広くあまたにわかりやすく学問 > として奥深くって、、趣旨が違ってるもの。 > 　「ひどいさん」がジュリアードで教鞭を振りたいならそれは大事だろうけれど > 街角でラッパ吹いてる奴にとってさ、、音階がどうとか、、ね。わかるっしょ。 kageさんに広く深く精神分析を解説して欲しいといっているわけではないよ。ただ「精神分析」と看板掲げている以上、閲覧者が「ああ、ここは精神分析を広く深く解説しているんだ」って誤解するんじゃないかって言ってるんだよ。だから、「いや、これはもっと限定的な、フロイトや岸田教授の考えを下敷きにした論考なんですよ」ってのを明示しといた方がいいって話だ。ぶっちゃけさ、kageさんだって、自分の書いた内容が精神分析のすべてだと勘違いされたら困るでしょう？ > 　メールカウンセリングには手ごたえがあります、そうでなきゃやらない。俺は > そんな無責任じゃ無い。会って話すのだっていんですよ、最初のコンセプトは > そうだったの。人と会う事そして面と向うと何も言えない人、カウンセリングを > 録音してるわけじゃないので、思い出して、、。メールのやりとりにはメリット > がある。この部分はある程度納得だ。 Blogの方で「非言語的ってなんでしょうね？」みたいなことを書いてらっしゃったけれど、kageさん自身も上の文で書いてらっしゃる。 >面と向かうと何も言えない人これなんかがいい例だな。面と向かって何も言えない人と、面と向かっても何事かが言える人がいたとして、その人が一言一句同じ言葉を発したとする（例えば「お父さんのことは大好きです」）。が、それが気後れしながらやっと出てきた言葉なのか、すっと出てきた言葉なのかで解釈は違ってくるんじゃないかと考えるわけだ。で、私は非言語的な反応を見ることが出来ないというのは、メールカウンセリングの大きなデメリットではないかと考えている。対してkageさんは（はっきりとは書かれていないんで推測になっちゃうけどね）、面と向かうと何も言えなくなる人から反応が引き出しやすいことや、記録を残すことが容易なので分析しやすいことをメールカウンセリングのメリットとして挙げている。おそらく平行線でしょうな。時間に結論を出してもらおう。これから先メールカウンセリングがいい結果を出し続けていければ、それはkageさんの方が正しかったってことだ。で、精神分析が学問としてどうこうってのは、ぶっちゃけどうでもいい。前にも書いた通り、臨床現場での有効性は、私も認めているから。ただ、医療の現場でも「技術として」精神分析の技法を取り入れている精神科医は少なくないって言いたかっただけ。私の言葉が足りなかったようだ。申し訳ない。で、スーパーヴァイズについてだけれど、ちょっと勘違いしてないかい？個人で開業している人でも、スーパーヴァイズを受けている人が多い、っていうか、寧ろそちらの方が一般的じゃないかい？一般的ではないとしたら、寧ろそちらの方に寒気を覚えるが。でだ、ミュージシャンがリスナーに対して負う責任と、カウンセラーがクライアントに対して負う責任、どちらが重いと思うね。言い方を変えると、ミュージシャンがリスナーの人生を変えてしまう確率と、カウンセラーがクライアントの人生を変えてしまう確率、どちらが高いと思うね？ここで批判されるのはレコードを買うお客さんじゃない（kageさん、お客さんじゃないだろう？）。アーティスト側だ。批判の対象となるのは、売上じゃない。お客さんの満足度だよ。そのアーティストが、どれだけお客さんに満足を与えることが出来るか。芸術家なら「お前には俺の芸術家はわからん」で済む。が、心理臨床はそれでは済まないんだよ。なぜか？クライアントの人生を変えてしまうからさ。大げさなことをいっているわけじゃないよ。あなたのカウンセリングが功を奏さなかったばかりに、あるクライアントが職場を辞めてしまうかもしれない。親子関係や恋愛関係が悪化してしまうかもしれない。最悪の場合、自殺してしまうことだって考えられる。金を取っている以上、あなたはそういった事態に、ある程度の責任を負わなければならないんですよ。他の専門家からの意見なしに、それだけの責任を負うというのが、どれだけリスキーなことかわからないかい？

329	返信	へたすっと	kage			2004/04/04 02:15

	ジョンレノンは若者たち数百万人を動かし、パンクの背景に流れるレゲエの魂ボブマーリーは今でのピースな姿を留めている。ジミヘンは黒人における音楽の特異性を白人ロッカーに叩きつけ、黒人開放闘争の背景のひとつだと思う。マイルスデイヴィスは黒人の音楽表現における芸術性を引っ張っていたし、今でもその輝きは褪せない。　自らを名乗らない時、それは欺瞞だと思う。　自分に自身の無い奴の逃げだよ「僕なんかまだ、、」「ひとりでは判断できませんから」『学派をバックにお墨付き無い奴は看板だすな』かい？　俺はHPで専門用語は苦手だしね、ここは「デイィープな心理学サイトじゃない」って、去年まで謳ってるわけ、テキストが増えから外したっての、心理学の論議があっても面白いからね。　あんたが精神分析を嫌いかどうかは、関係無い。精神分析の看板出すなってからには「これはひどいさん」には精神分析のなんとやらがわかってるのでしょ、フロイド云々のくだりにしてもね、好きか嫌いかじゃじゃない構造的にあなたには「精神分析の看板を守る立場で論陣を張ってる」って事なんだわ。　相談者に対するものではない。　もしそうならあなたは「ここはこうまずいからここに立ち入らない方が良い」と言うべきなんだよ、できればだが「ここが安心」といざなってこそでしょ。　ここにも閲覧者がそこそこのスケールでいるわけで、俺のサイトが「これはひどい」というのなら、それはどうしてなのかについて「分析内容の齟齬について説明して」一言「この点に問題があるのだ」とするべきでしょう。　看板を掲げる資格がないの一点張りじゃね、お役所の論議と変わらない。　精神分析ったーさ、それ自体はたいしたもんじゃないよ『ツール』なんだから、アクセス使うのか、エクセル使うのかでしょ、分析の方法論なんだってば。　そりゃね、アクセスってソフトは凄い。　僕はアクセスでーすって言えば問題だろう。　アクセスを開発してまーすとも言って無い。　アクセス使ってデーターベースやります。って言うのに「アクセス言うな」ってさぁ、、ね。　「有効な方法だ」と俺はHPで言ってる「方法だ」とね。　「星占い」がさ、、わかるかい？　ガンマンってさ、、、そうだろ？　俺は精神分析を『会話の手段として使ってるの』。　ここは『相談事務所』で『精神分析探求の道』ってサイトじゃないんだってば　繰り返すがどっから見ても、ここの主眼は『相談なの』。　入り口の「反動形成で興奮が」のくだりは、悩んでいる人が入室する事を前提としてるからでしょ。そう思わない？　過去の連想と、現在への投影、そして葛藤要員が内的なストレスとして恒常化してる事をさ、広義の性欲（生きるバイタリティーでもいいけれど）を連動させて、「自分でも制御できない脅迫行動の動機を無意識に求めたら」そりゃ精神分析でしょ。違うのかな。　精神分析だからって、なんか「スゴーイ」って勘違いする人がどれだけいるのか知らないが、俺はその背景をテキスト化してる、何学派か紹介もせずに、看板出してるより公開性も透明性も高いと自分では思ってる。　それとも何かい？あなたは「悩んでる人にはそんな判断力ない」とでも言うの？　言っておくけれど、それはとんでもない間違いだよ。　鬱や神経症で悩んでいても、自立的な知性は集中力が高い分人並み外れてるんだからね、俺は何をどう考えそれをどういう手段でカウンセリングの形にするのかさぁ『厨房まで見せてるの』。それはインターネットだからこそだよ。　どこだか大学で一流の、、ね、それで看板文句無いってさぁ、、　メールカウンセリングを俺が大事に考えているのは、言語学的な意味の「文法」や「用例」「活用が受動か能動か」「選択された単語のキャッチ」「改行」「主語」「その連想」に無意識が見えるからなの。　一生懸命文章書くって、つまり無意識の脅迫は一瞬薄らぐんだ、自分と関係が薄い「文章」って奴に集中している分超自我の監視からそれるからなの。　行間にも息遣いがある。　文章の流れに躊躇がある。　「言葉」ってのを「これはひどい」さんはどう考えてるの？　陰陽道で言う「呪」そして、昔それが「言霊」って呼ばれた事。『共同幻想』だよ、昔からわかってた事なんだってば。　その言葉を選んだ瞬間から人の感情はその流れに乗る。それが言葉だと俺は考えてる。文章を連ねて何か想う時、それは口語としての会話と違った意味を持つんだよ。『書初め』ってあるでしょ、それほど人のこころは自ら選んだ言葉に拘束される。　　心理学の学派が割れてるのはね、専門用語の解釈（自分のツールだよ）からきてて、つきつめたらみんなそれほど違って無いと思う。でもね当人達には拘りあると思うよ。外角球をね踏み込んで前裁きで打つ（バックハンド）のか、或いは身体を開いてバットのヘッド遅らせて後ろの手で合わせるのか（フォアハンド）これね、喧嘩になるんだって。　原型があるとか象徴化とか、、ほれ同じでしょ。言葉の無い世界を「曼荼羅」って感じる人もいるんだって、使う言葉は様々だけれど「無意識」の存在と、過去の連想については一致する事でしょ。　俺はそれをマトモに「この何が原因太鼓判」みたいに考えない。それぞれは又連なる背景があるから。「どうしてそうなんだろう」と思い出したときに、、、だと思うから。そのために「誰々の投影」「何々の代償満足」（代償満足は意味がわかりにくいだろうから、めった使わない。違う話考える。）を「こうとしか考えられない」と言う事はある、しかしその時いつも反論の余地はあるのだから。俺は「相談者にスーパーバイズされてるの」。　確かにリスクはあるよ、その点を俺がどう考えてるのかって言うと①俺と話していくと間違い無くストレスが起きる（俺が無意識の存在を前提にするから） ②確かにストレスなんだけれど、俺が「こうなんじゃない」って言う説明は、筋道が通っていて、その「動機に自分は身に覚えが無い」③興奮や混乱のトリガーになるには「無意識に利用される誤解」があった時といえる（何故なら無意識は過去に関連付けて過去と同じ不安を持ち出して脅迫しているから）④俺が現実の話にこだわり続ける事が無意識に対するブレーキになる。（俺は、「それは違う」といい続ける事多いです、ホントに。）　つまり過去から今へ、未来の不安（過去の連続性）から未知の未来へ引っ張るってポジションであれば、混乱がたとえおきても、それは結果前を向く事になる。　何故か？　混乱だろうと何だろうと、俺に向ってきてるからなんですよ。　俺は過去の住人じゃ無いから。　一般的な病院にその危険が大きいのは「早く“良く”なって“普通”の生活に」がスタンスだからなんだよ。つまり連想の延長を温存してる。或いはそれを『是』としてる。　だとすると今の自分のストレスは「何か間違って変だからだ」って烙印を自分自身に押してしまう危険が多い。　そうじゃなく「何が間違ってるんだ、おかしいのはお前（俺へ）だ！」な時に、見えてくるのは、自分の尊厳でしょ。「過去がこうでこうだから今がこう見える、そもそのその感情は正確では無く、本来貴方には何の問題も無い」が俺の考えだから。　社会適応の難しさの半分は「普通も偏った思想に過ぎない」からで、不快の半分は「アリアリなんだ」と俺は話してる。　そこから自分の未来が見えて逆に足がすくむ事もあるのだろうけれど、一度見た未来をさ、そこから引き返す時にそこには「確信犯（言葉悪くてスマン）」の足跡が残る。無意識に意識の側からの楔がね。　むしろ俺にとって一番の問題は、話を進める速さなんだ。　薬もなけりゃ（だから病院に行く事は悪い事だと思わない、時間稼ぎにね）、見かけ社会適応って強引な行動療法も無い、信じるのは相談にくる人の「エゴの力」なの。　反動じゃなく、自立的に考える事「生きる」って事。　危険なのは、俺が完全に外堀を埋められて、身動きできないほど緻密に詰め将棋みたいに論理的な仕掛けにはまった時になる。　でもね刑事コロンボで俺が一番大好きな台詞だけれど「完全犯罪なんて絶対に成功しない」＝「無意識の脅迫から後追いで考えた事と、今ここで全力で考える私と同じな筈は無い」（犯罪に喩えるといらぬ誤解を産むんだけれど、俺が言ってるのは、相談者を苦しめる『無意識』に対してだからね、相談者に対してじゃ無い）俺が「無意識なんて無いんだ、もう忘れて」って言わない限りリスクは低い。へばらないで「ここはこれがこうなってね」って話続ける根性が問われるのだと思う。

330	返信	Re:だんだん面白くなってきたな	これはひどい			2004/04/04 04:17

	ながーいお返事をありがとう。こちらはできるだけ簡潔に行くよ。 > ジョンレノンは若者たち数百万人を動かし、 > パンクの背景に流れるレゲエの魂ボブマーリーは今でのピースな姿を留めている。 > ジミヘンは黒人における音楽の特異性を白人ロッカーに叩きつけ、黒人開放闘争 > の背景のひとつだと思う。 > マイルスデイヴィスは黒人の音楽表現における芸術性を引っ張っていたし、今で > もその輝きは褪せない。で、彼らはリスナーの行動に対する責任をどうとったんだい？ジョン・レノンでもジミヘンでもJBでもKRS－ONEでもかまいやしないが、彼らはリスナーの行動に対する責任を取る必要がないんだ。ところが、カウンセラーはクライアントの行動変容にある程度責任を持たなきゃいかんのさ。＞『学派をバックにお墨付き無い奴は看板だすな』かい？ちゃうがな。kageさんも看板背負ってるんだから（つまり、ある学派の理論や説明をバックボーンにしてるんだから）、そのことをきっちりと看板に書いたら？　って言ってるんだよ。 > 　もしそうならあなたは「ここはこうまずいからここに立ち入らない方が良い」と > 言うべきなんだよ、できればだが「ここが安心」といざなってこそでしょ。言うべき、と来ましたか（笑）。だから、問題点は指摘してるべ？　kageさんは特定の学派の流れを汲んで（特定の学派に師事してってんじゃないぞ）解説書いてるんだから、「精神分析」ってな大きな看板を掲げるんじゃなくてさ、サブタイでもいいからどの学派の流れを汲んでこういったことを書いているのか、明示した方がわかりやすいって言ってるの。その方が閲覧者に対して誤解が少ない。逆に聞くけれども、あえて「精神分析」という大きな看板掲げて話している理由は何？ >精神分析ったーさ、それ自体はたいしたもんじゃないよ『ツール』なんだからここは同意。 > 　アクセス使ってデーターベースやります。って言うのに「アクセス言うな」っ > てさぁ、、ね。だから「アクセス使ってデータベースやりまーす」って言って欲しいってことよ。現状では「アクセスやりまーす」としか言ってないんじゃないかってのが、私の指摘さ。って、私、アクセスがどういったソフトかわからずに書いているんだけどね（笑） > 　「星占い」がさ、、わかるかい？ > 　ガンマンってさ、、、そうだろ？さっぱりわからん。 > 　ここは『相談事務所』で『精神分析探求の道』ってサイトじゃないんだってば > 　繰り返すがどっから見ても、ここの主眼は『相談なの』。それに関してはメールカウンセリングに対する考え方の違いということで返答したし、スーパーヴァイズについてどう考えているのかってことで問いかけましたが？スーパーヴァイズってシステムを、権威主義と勘違いしていないか？あんなもんは、臨床家養成のためのシステムに過ぎない。そのシステムをあえて利用していない、そのリスクについてどのくらい自覚的なのかってことなんだよ。聞きたいのは。 > 　精神分析だからって、なんか「スゴーイ」って勘違いする人がどれだけいるの > か知らないが、俺はその背景をテキスト化してる、何学派か紹介もせずに、看板 > 出してるより公開性も透明性も高いと自分では思ってる。だから、その透明性が不完全じゃないかといっているんだ。喩えて言うとね、「ブラックミュージック」という講義が仮にあったとしてさ、その中でR&Bしか扱わなかったとしたら、それは片手落ちってもんだろうよ。ブラックミュージック＝R&Bと思われる危険性がある。ちなみに、上記はテキスト部分への批判ね。カウンセリング部分への批判じゃないので。そこですれ違ってるのか？カウンセリングについて私が批判したのは、先に書いたメールカウンセリングという方法論（これについてはもうよろしいな？）と、スーパーヴァイズを受けないということのリスクのみだ。で、だ。「相談者にスーパーヴァイズ」されてるってのは、ちょっとなあ… （カウンセリングは法的に言う「治療」じゃないけどさ）カウンセラーとクライアント、その相互作用ひっくるめての治療構造。それを第三者的に指摘しえるのがスーパーヴァイズだよ？受けた方がいいと思うが… これは純粋に質問なんだが、スーパーヴァイズってシステムは、有効だと思うかい？　それとも不必要だと思うかい？

331	返信	まずはだけど	kage			2004/04/04 17:05

	最初に、相談者のリスクについて「音楽と違うだろ」って論点に「ひどい」さんが挙げたのは。 >なぜか？ >クライアントの人生を変えてしまうからさ。　だから言ったのさ音楽は人の人生を変えるってね。　ま、しかし言わんとするのは「責任論」って事でしょ。　そして「精神分析はたいしたもんじゃない、ツールだ」に同意しているわけだから、それを「大きな看板」と言うんじゃ矛盾してるよ。　繰り返しになるが「精神分析相談事務所」なの、「たいしたもんじゃないツール」だがそのツールを駆使しますよって事。「話に迎合して癒しを優先にする結果、肝心の葛藤構造構造を追認する事は長期的にむしろ危険だ」と思うから。　そして精神分析ってアプローチはアウトサイダーには受け容れやすいが、共同幻想下の常識的な人格には使い方が限られる（拒絶する箇所だけ学派が割れる）、そこで俺はそれを担保する上で「アウトサイダーですから」と話している。（この点は後述の「看板論」と被ってるんだけれど）　「大きな看板」の意図が「具体性が無い」って意図で使われてるのだとしたら、『小笠原流』とかの看板にしなって事だろ？　テキストに書いてるよ、俺は岸田がいろんな学派を「まーいいじゃないこういうことだよね」ってまとめるのにとても（この国がカソリック圏じゃないので）都合がいいんだって事を話してる。実際俺は岸田派ってワケじゃないけれど（重要視してるのはコンラートローレンツ辺りの動物行動学だし）。　小笠原流って名乗ってるって、ここは「kagewari 精神分析相談事務所」なの。　後どう名乗るの？俺は「共同幻想キャッチ」を相手にしてるんだよ？　どこのどの群れに属してる、、もう社会適応でしょ。　社会的権威性を超自我として受け容れてる「常識的な」人には合理的なんだろうけれど、それは一種の『偏向』なんだって。　俺は俺、って偏向があるが、それは俺のアイデェンティティーだから。　それで「kagewari 精神分析相談事務所」なんだって。　そこで論点は >スーパーヴァイズってシステムは、有効だと思うかい？　につきるって事でしょ。あくまでもその趣旨は「リスクの回避」で、論じられている。　スーパーヴァイズってシステムは、その手段の一つって事になるよね　話を「第三者」に、つまり個人的な「判断ミス」をチェックしてもらう事で、一定の正確性を担保しようって事なのだけれど、その有用性は「第三者」である事、につきる、同僚って時点で完全な第三者とは言えないが、陪審員が12人いるように（これもキリスト的な数なんだろうけれど）、、じゃ何人いればって事でこれは補完的なもので決定打じゃない。　システムとしてフェイルセーフを確保しようとしてる技術的話で、病院であれば、患者に「恋人と別れたら責任を取ります」って保証をしてるのでは無い。　診療する側の技術的な方法論のひとつで（もっといいものがあれば、変更されるって代物なわけだ）その「スーパーヴァイズってシステム」を「ひどい」さんは俺が持っていない事を「問題あり」としてるわけだ。　話が入り組むから、わかりにかったらすまん。　単独者である事を、その第三者性の根拠とした場合、最初の被相談者に技術的な「群れ」がいる事は「あるサイドの関係者」を意図する、その時点で最初に話を聞く第三者性が後退しても、として「学派を名乗りスーパーヴァイズを使う事」の優位性を「リスク回避のために」撰んでるって事になる。　陪審員は（この人達の責任はもっと重大、死刑なんだからね）一般市民で構成される。（又犯罪の話になってあれだけれど、裁判官も間違いを犯すって話だから）それは「第三者性」を担保するためでしょ。　職業としてカウンセラーだったらどうだろう？　それは仕事を離れたら一般市民だから、日常彼乃至彼女はスーパーヴァイズされないわけだし、話は分析の個別の問題だけって事になる。　では職業としてのカウンセラーの適正は誰がスーパーヴァィズする、、これじゃきりがないから、個別の話になるしプライヴァシーの問題があるし話がさ、一般的じゃないからなかなか完全な第三者としての適任者はみつからない。そこで「せめて自分の担当じゃない」乃至「今話をした人物ではない」って客観性を頼りにしてるわけで、妥協的なシステムに違いない。　俺がそのリスクを回避してるのは「相談事務所」である事。　ヒーリングじゃない、相談なの。　「相談者自身で解決の糸口をみつけるきっかけを提示する」って事。　つまり「診療所です治します」じゃない。俺はテキストにも書いているが、病気って判断自体が両刃で問題だと思っているしね。　葛藤があって思考が矛盾する構造があるのであって「何かしでかしそうな危険な人物」とか「弱い人」とか、、わかるかい。そんな人達じゃない。　俺は何も悩んでいない人と普通に話してる時と、目線は同じだって事。　相談に乗るときにスーパーヴァイズが必要なのかって事さ。　話を聞くスタンスも、何を話すのかも立場が違うんだよ、俺が有料のコーナーを持っているのは、必要以上の感情的移転や投影を防ぐためと、俺の生活のため、俺は街のカウンセラーと違って時間のかけかたが半端じゃないから、一日に何人もの相談に乗っていたら仕事を辞めなきゃならない。俺も生活しなきゃならんからね。俺の生活できる基準から金額決めてるのであって「金を貰うなら、ちゃんとしな」的常識論の背景はわかるけれど、それは「騙された被害者」から見た時の話になる。また堂堂巡りになるけれどだから「テキスト」がある。　ここではこんな話をしますよって、安全性（相談しにくる人がガラス張りで俺を見極められるように）を担保するために「テキスト」を書き、掲示板は基本的に、その全部にレスを書く。　「何々派」「ひどいさん」にはわかるんだろうけれど、彼らは相談者（彼らの場合患になるが）に自分の精神分析や、心理学を説明してる？相談者は事前に、心理学の勉強をしないといけないの？「何々派」じゃわからんよ。相談に行くと自分の所属する学問の背景となる本を配ってくれる？広義が受けられる？　「何々派」なら安心、、これを権威主義と言わないでなんて言うの？　「ひどい」さんは、おそらく「俺が何をしているのか」について誤解してる。俺は診療施設がそうであるように「貴方は何々病で、こんな方針で、、」とか「おそらく幼児期のこのときのこれがトラウマで」とか「この薬で大丈夫」とかそういうスタンスじゃない「相談事務所」なんだよ。　「どう思います？変だと思いません、どうしてこう思ってしまったのでしょう」なんだよ。　さて肝心の責任だけれどね、随分常識的だね、人の人生は様々だよ。　自殺については、俺はそういった話の近くにずっといたので、その意図するものをキャラクターを持たせて認識している。それは衝動的なトリガーを問題にしてたらイタチごっこになるだけだ、肝心なのは葛藤構造の解消から目をそらさない事でしょ。話があるなら、リスカ及び自殺衝動について又話そう。　人生ってのは自分の手で選ぶものだと俺は思うけれど。

321	返信	ここのとこ	kage			2004/04/03 04:20

	妙なサイトからの英文の書き込みがきちゃってます。　こいつはロクなもんじゃないので、踏まないようにしてください。　管理人がきちきちっとチェックしなければいかんのですが、ちとここんとこバタバタしてまして、対応が遅れてしまってます、ご注意ください。　告知ですが、今不動産のサイトを作っています。（果たしてどこまでいけるのかわからんのですが、仕事面の話なもんで、、）ここをリンクさせる予定です、精神分析と不動産、馴染まないような気もしましたが、一対一の人間関係ってとこが基本なのは同じです。　「次の暮しを望んで移動する」希望を意図するサイトになります。　このサイトは性質上リンクを持ちませんが、HPが完成したら、この場で紹介したいと思います。　ブログからテストサイトに辿れるんですが、、それは何が何なので、、

316	返信	ちょっと考えてみました	kage			2004/02/24 03:38

	テキスト化は遅れてるんですけれど、無意識って思う時に、あの「被る」って特有の受身な（「～された」と感じる事を基点に、感情的になって、不快感に振り回されてしまうこと）認識は何だろうって考えています。　なんとかシンキングとかの話は俺の「何」には馴染まない話なんですが、こんな風に思います。　「被る」って感覚も特権階級的なものなんです。　まるで、あるシーズンに起きた台風の被害を「神の罰」と考えてしまうように。　神の話はともかく、スケールとしてその台風は海や他の地域にも通過しています、そして台風の立場から見ると、その足跡は「台風につきものの結果」で、決して「被害」ではありません。　台風に加害意識がある筈も無いのですし。　存外「～された」と感じる意識のベースは、自我が「自分でも知らない間に、成立していた意識である」という、自我本来の成立過程の自発性の無さって事が深く関わっているのかも知れません。　俺はその『感じ』を「自我はある意味自分では無く、自分の影なんじゃないか」と解釈しているのですが、、、テキスト化の前に、ふと思った事です。

317	返信	受身であるのは	しぃ			2004/02/24 06:33

	その発想のスタートが親子関係だから当然だと思う。子供には何もできない。親が作った家族のルール・常識の中でしか生きられない。子供だから特権階級というのはある意味納得はできるけどそのスタートに特権階級という自意識はなかったはず。どちらかというと家族の中に必死にしがみつくことしかできない無能者。子供には愛される安心感を求めることがあっても、親を愛するなんて能動的な発想はできない。そして愛された安心感がなければ、人を能動的に愛することなどできない。いつも受身で「～された」をカウントして、それで愛されてるのかどうかを計る。自発的な独りの喜びや楽しみを見つけても、誰かから「～される」ということをどうしても望んでしまう。たとえそれが「だから私は愛されない」という結果を導くためのものだとしても。愛されていることが愛されてないということの確証になる。台風には確かに加害意識はない。でもそれをここに持ち出すのはおかしな話だよ。家族が家族に対して何の意識も持たないはずがないから。それがいつも利害関係だけとは限らないけれど、無意識の中にある「何か」を親は子供に押し付けている。そうじゃなければ家族関係で葛藤を持つことなんかないだろうに。

318	返信	それは極端に過ぎるよ	kage			2004/02/24 21:49

	自我の成立初期には、言葉を教える対象の「親概念」は無くてもっとシンプルだと思います。「大事な人」ぐらいでしょう。（それがその後の親権威の神秘性として力を持つのだけれど）　子供に何も出来ないって事ないです。　フィリピンやブラジルの子供は６歳でひとり立ちして、ゴミの山で暮らしてる子だっています。俺は思うんですけれど、子供と大人は平等だと思っていて、子供を無力と定義つけてるのは社会性だけなんです。人間としての力に大人と子供に差はないと思います。　むしろ子供を縛り付けてるのは「親への好意」です。　もしあなたがそれを無能と感じるなら、その反対は有能「役に立つ」世界観になります。「役に立つ」世界観って、素の認定が受けられない時の反動なんです（自己嫌悪の萌芽です）役に立たないと認められないって考えが既に定着してる証拠だから。　まったく同じでしょ。つまり素で認められていないから「役に立ちたい」、自ら認められない素性をまるで追認するように。　親が押し付けているように見えるのは構造なんです。子供は食っていくために家族社会に適応しなければいけませんからね。　むしろ、その子供ののっぴきならない事情ってのの理解に、親は責任があるのだと思います。他人に向けるのと同じ人間の尊厳が。　俺が思う「影」ですが。子供なりに、家族を離れて「かく思う」って事あるじゃないですか。たいがいの子供は親に秘密をもっています。（他人の証明です）ほんの少しかもしれないけれど、子供時代にだって「あーあ俺って、、」な時間があって不思議じゃないんです。　黒子が一休み、、な時間に振り返れば「それ」を「災難」として過去に変える事も出来る、と思うんですよ。

307	返信	BBSをみて思った事	詠う野良猫	Mail address	URL	2004/02/12 03:32

	少し私なりに、思った事を述べます。あー変な人来たよ！荒らしだなぁっとか思ってサクっと消さないで文章の方読んでくださいそして、色々と考えて下さると私が喜びます精神分析の知識誘導的な話術分析及び、精神への改善を補足していく会話などの、医療行為この上記の事はある程度の経験などの人間としての人生経験医療行為としての知識的な経験双方をある程度のレベル以上持つ事が出来れば、どんな人においても相談を受け持つ事は、可能で有ろうなと思いました。但し、その経験を得るのが一朝一夕じゃままならないから、全ての人が会得するのはとても、難しいで有ろうと思っていますが唯、結局の所それでも上手く行かない部分が若干有ると思いましたそれは、結局自分の持っている物を使用して行う行為な、訳で有るから相性？見たいな物なのかなぁ如何しても、調度良い具合の言葉が見当たらないのですけども一人の人間がある種その系統の人間に対して特化してしまいまぁ、ドチラにしても考えると行った行為その物大して長けている人ですからどんな人の相手も可能だろうけれどもその人には、この人あの人には、この人と言った人選の業また、その状況、状況に応じての業それを一人の人間がもてる範囲は限られているから否、限られていないのかも知れないけれど現時点での、その人は他の人とは、違うのだろうから人には、個性有ってしかりなのでその個性を、特性を全ての状況下に柔軟に完璧に対応しうる様に対処しうる方が良いだろうなぁなんて訳の解らない事を書きました。唯、このサイトに難癖付けてるのか唯、俺が色々と考え事をしているのか独り言を綴っているのか良く解らなくなってしまったなぁでも、何てーか俺の纏まらない言葉に誰彼構わず、イチャモンなり意見なり同意なり批判なり色々として下さいです。御願いします。

308	返信	うんとね	kage			2004/02/12 05:24

	その個性の所有者は本人なのだよ。　媒介は所詮媒介。　だから、その被相談者が個人的な意見を「正等」という集団的自衛権じゃないが、高位の幻想性ありきで話さない限り、「分析」とか、ま「カウンセリング」にしても直接的な弊害にはならんと思うのさ。　なんてーの？ケースバイケースに応じられない自分。　自分で自分のケースバイケースになれないのが悩みってのの正体でもあるのね、だからばさ、例えば俺がある特定の「自分自身」であるが故の弊害ってのは、俺の言葉足らずなとこに求める事あっても、俺がカメレオンとしての才覚に欠けるって事には求めにくいんだわ。　ダメね坊やったら、何回言えばわかるかしら。　しょーがねーなー、そのままでもいいのかよ。　喩えて言えば、現状の継続はとても危険です。　そうですね、ほどほどにしましょ。　いいと思うよ、でもね僕はやりすぎはいけないと思います。　でもね、なんていうのかな、私はそういうのって嫌いなの（＾＾）　へーそうなのいろいろあるもんだね、わからんでもないが、、　構造的な現象を追随すると、現象として普遍性を持ちます。　どういっても聞こえ方は同じじゃないだろうか？　相談者の話をしてるのであって、人生論を戦わせているのではないのですよー、一見そう見えるのは、悩みってやつが自分自身の人生を潰しにかかかる無意識と、それに苦しむ自意識の戦い（葛藤）だからなんです。　最後に立ってるのはどっちか？て事になると、極論だしょ。ウイルスにしたって宿主と共存共栄してこそ「アリ」なんですから、　自分自身のアイデェンティティーを「ちょっと気に入らないが」な余裕で受け容れて行くって事がとても難しいのだと思う。　俺自体の力不足は認めるけれど、、、現代精神医療のオルタナになり得るアプローチのひとつだと思っているんですよ。精神分析って。（精神医学会には批判されてて少ないんですよ、理解者が。それこそ個性だと思うんだ。「精神分析でなきゃ」って文系の人への相談事務所なんてのがね、あってもいいなって、思ってね。）

309	返信	面白く読めたっす！	詠う野良猫	Mail address	URL	2004/02/12 06:51

	取り合えず、貴方の意見が面白かったのでアリガトウ御座います。ってか、実際の所ぶつけて見た趣旨の観点は俺が、実際に悩んで考えた事な訳で、まぁ実際に職業にしてまってやってる人の意見が聞きたかったのですよ。なんてーかカウンセラーサイドの悩みになるで有ろう観点を聞ける機会って中々無かったからさまぁ、実際に会ったりはした事有るのだけれどその時は、結局患者の話が主になってまうからその人と個人的な会話は難しいし、それにあんまし好かない人が多かったから聞けなくて、今回聞けてよかったですよ！唯、俺が思ってそして答えとして解決出来なかった点としては如何言っても所詮は、同じ聞こえ方意味は、まったく一緒だしどれを使っても、変わる事は無いのだけれどそれを受け取った側の好き嫌いには関係して来る訳で、相手がキライにならない言葉をまったく使わないって難しいし、否定していったら何も出来なくなってしまうから余計難しくて、考えて言葉を選ぶのが難しくなってしまうまぁ、其処まで考えて落ち込まない人だから俺は、イイのだけれどもそれでは、他者を傷つけてしまう事も有るまぁ、人間関係キズつけて、キズつけられてだけれどもやっぱり、カウンセラーたるもの相手からも、自分からもなんてーのか、クッションを置いて接する方法をもっていた方が相手にとって楽になって貰えるんじゃぁ無いかなぁって思えるし結局、相談とかって好きな人好意を持って貰って親密にならんとイケナイからそこん所が、難しいなぁなんて思うまぁ、それはまた精神分析とは違う部分かも知れないけれどね精神分析や、色々な考える事が出来ても相手から、その聞き出す部分などの何て言うのか、それならばいっその事演じるって言うのかその時々の者になりえると言った方法を積極的に取り入れるべきなのかそれとも、自分自身の個を強めていくのかまぁ、考えている部分でまだ、考えている最中で全然答え出ないのだけれどもまぁ、何てのか変な事をそれも、一切纏まっていない文を読んでくれて有難う御座います。なんてぇか、貴方に不愉快にさせる点もあるとは、思いますが自分の現時点での考えを直接に書いてるから言葉も、其の侭で書いてるからまぁー、頑張って下さいです。酷く掲示板は大変そうに緒見受けられたからでも、ネットと言った媒体での相談は、ネームバリュー付け辛いし何処学校の何処何処からつーぐらいからしか安心感を与えられないから難しいのかなぁっても、カウンセラーの日本国内での資格何て物が現状無いのが問題の様な気もするけれども… 文章も読むのも大変だしなぁ俺は、イッパイ苦労して読まないとイケナカッタですた！まぁ、それは日頃から長い文を読みなれてりゃー楽だから、関係無いかぁでも、読んでるのの倍は書いてる方が大変なのも有るから、何で皆疲れる事を態々するのだろうーとも思う。やはり、カウンセラーは事務所ってぇ形態をした方がイイのかなぁネットは大変ですたい。

310	返信	うんとね	kage			2004/02/13 19:06

	「クッションを置いて接する」と「親密にならんとイケナイ」が矛盾しているのさ。そこに流れているのは「親密になって癒されるのはいいが、悩みにコミットして、今「無い事にしてしまいたい問題をほじくり返すな」て事なのだと思う。　それはちょっち問題ではつまりさ、きみの言葉の重要なキーのひとつである「傷つける」なんだがね。　ポイントは「誰が」さ。傷ついたのは「本人」なのか？「エゴ」なのか？果たして人が傷つくってのは、それだけ関係性が愛情関係とリンクしてる証拠で（普通関係のない人の失言には「腹が立つ」と言うのであってそれを「傷つく」とは表現しないから）人間関係そのものに劇場型の家族の投影がある証明でもあるのだよ。　つまり脅迫がさ。　俺はさ、医療の一段面で補完的に行われるカウンセリングはそれなりに、その立脚が違うと思うんだ。それは診療の一部で補完だからね。　ここは精神分析相談事務所だから、インディペンデントな自由さがある分だけ悩みに深く関与できる、と俺は思っているんだよ。　俺自体にいろんな批判があるのも大歓迎なんだ、何故かってどこだか大学で、、なよりよっぽど「何故そう思い、その論旨は何か」って事は話した方が真実だし。　何者かについての印象は、バシバシあった方が見えやすいのではないかとも思う。

311	返信	矛盾どころか支離滅裂でした！	詠う野良猫	Mail address	URL	2004/02/14 00:17

	まぁ、読み返して無いからですたい！後、その時、その時リアルタイムに考えて、文考えて、文でデタラメに書いてるからです。その点は、読み辛いなどゴメン。後、何気に優しい文を使ってくれると読み安いです。うむ。でも、自分もなので、おあいこだから頑張るです。なんてーか、癒す方法についての方法についてのってかまぁー今、その文を読んで新たに勝手に考える訳なのですが結局の所、自己完結と言うのか自分の考えが、纏まってもイナイのに纏めた形を取り繕う形で形成されて来ている考えを、改善する方法としてはその人にとって、無かった事にして触れないで、取って置いた事をイキナリ、見つめなおすって大変なのですね。で、余計自分をこの人も解ってくれないって逃げ道を使って、また逃げてしまうから何てーのか、その部分についてのクッションもしくは、逃げ道をふさいで行く？その人の処理しきれる範囲内での、刺激として、対処しきれる範囲内で行うかもしくは、現象として自分の事では、無い客観的物事を、通したりとか何て言うのか解らないんだけども… 力かなぁ、否、むしろ突きつける事によりもっと、もっと精神は追い詰められていく様な物だけどそれでも、動く事には変わりは無いから逃げ道が無いまで、追い詰めたり考える時間を与えたり与えて情報に対して、処理していって貰ったりんー、でも結局その人、個人個人に、究極の対処？その人に合わせた情報の、処方を唯、それが何処まで客観的に見れても医者と同じ事を言える様になってもまた、それ以上の事を言える様になっても誰よりも、深く関与してもまぁ、その時は逆に自分が中てられた様に、移された様に滅入ってしまったのだけれども… 良くなっていって、回復していく方向には、なったのだけれども結局上手くは、イカナクテ… それこそ、半年、もっとかなぁ一人の人に付きっ切りだったけれどもんー話が、ずれるなぁ何て言うのか、相手を回復させているのに逆に自分でキズつけているのでは無いかとも心配になるしね。あぁ、ちなみに貴方は本人は結構スキです。でも、掲示板の文章を読んでて少し、逆にイタイ… もう、ヤダって逃げたくなる様な何て言うのか、その内容を読みたくなくなる様なね結局、薬も毒で有り用法容量を間違えなければ大丈夫なんだろうけれどね毒を、毒を持って制している物だしね。だから、一度に強くかける事は出来ないし一人から、受け取れる薬も、限られる… あぁ！そう言えば　長文ですので、２、３日に分けてお読みください。（用法用量とお考え下さい）って掲示板に有ったすけどドンナ意味で書いたんすか？後、何つーか、文章によって読みたく無くなる文が、二参有ったです。否、別に内容は正しいので特に嫌な気分一切しないんすけどね。文章その物雰囲気？　硬いって思ったの。何か、イタソーな感じです。まぁ、それが全ての人が思う訳じゃぁないけど俺は、そう思えましたです。まぁー言いたい事をイッパイ沢山書いたけどその点は、自由言って下さってるから気にしない方向でいけるけど読みづらく、たどたどしく支離滅裂な文、すまぬ。たぶん、国語教師とかに見せたら意味解りませんって言われそうだはなぁ

312	返信	実のところね	kage			2004/02/14 01:24

	一度全て出し尽くした方がいいと考えてるのですよ。　言葉ってのは言霊だからさ、そこに隠れる無意識の挑戦を俺には感じられるの。　テスティングとも呼ばれる事なんだけれど、一度その猜疑心が「正当だ」と、印象を持たれると、それは「もうそんな事考えなくてもいい」根拠が、結果力を増して、俺が葛藤構造の強化に力を貸した事になってしまうのね、細かいところにまで話が及ぶのは、ほんとうのとこじゃなくて「辻褄合わせ」のための常識ってのが脆弱なのだって事を印象付けてるのは事実でさ。　そのヴェールの向こうにやっとこ「こうなくせに！」な無意識の策謀前の感情がやっと顔を出す。障壁を突破しようとしてるので、不快感は必ずあると思うよ。　挑戦の意図が既に「葛藤はそのままに、今の不快だけどうにかしろや」って、思惑があると「肝心な問題を抑圧する力を回復させる＝癒す」に話が転倒しかねないのさ。　いったい何を求めるのか？　自立的な回復への道を発見して、、な話を旨としてる俺としてはね、無機質な虚構をプレゼンするのはどうかと思うんだ。　何ができて、何を動機とするのか？　話が具体的ならそれに答えることができるのだけれどね、　この場合は誰と誰が何を考えてるからで、そう想像している部分のここは考えすぎで誤解です、何故ならば、、ってね。　「苦痛を取り除いて欲しい」に終始すると、せっかくの本人の抵抗＝苦痛をさ、「もう止めようぜ自分」ってシグナルをね、、、　わかるかな、癒しには二面性がある。　可哀想に、な言葉が侮辱であるのに同じくね。　存外、悩んでいる時には自分の感情の動機ってのに盲目なもんなんだよ。　人との関係に深入りするって事は、血を流す覚悟が無いとさ、お互いにね、それは傷つくとかそういう話のもっと向こう側だと思うよ。仏教的に言うなら、生きていること即ち加害であって、話すって事にこころが何も動かないなら、それは空論って事なのだし、主体的にそれが「感動」にも「憎悪」にもなるのであって、その話自体を自己規制する事が一番の侮辱だと思うんだ。　個人の尊厳を見つめる時に無責任なことは言えないしさ。　用法・用量かい？　レスが遅くなっても「まいった」みたいな意味には思いませんよ、、って事さ。　焦らなくても十分時間をかけて真っ向から否定してくれていんだよってね、　囲碁とか将棋に「長考」ってのがあるでしょ、盤面そのままに一日考えたりさ、　無意識と自意識の戦いなんだからね、精神分析ってのはその後統一され回復した時の本人の代理人から物事を見る事だから、話が戦いになることは珍しくないってか、むしろ自然なのだと思うよ。

313	返信	うんと	詠う野良猫	Mail address	URL	2004/02/15 03:05

	全部イッペンに考えようとしてその物事に関係する物事を全部考えたら、コンガラガッテ解んなくなってまったYO！だから、一つずつ聞きますです。そして、長く沢山質問に答えてくれていて有難うです。用法・用量についてはね私の考えではね返事が返せないから負けましたって事に大してのフォローよりもイッペンに負荷をかけ過ぎるって言う部分の事に考えた方が良いなって思ったです。だって、返ってイッペンに直ぐ読んでみたくなってしまうしねそう言われてしまうと。討論何かでも、自分の考えと相手の考えそれは、違うからそれを戦わせあって、其処からより良い考えを模索していくってぇ形を取るのはスゴイ良い事。でも、それはとっても疲れちゃうやっぱり疲れちゃうと考えるのが嫌になっちゃうからそーやって、疲れて楽になってからまた、疲れいた時に投げかけられた事を整理して考えるのも良いけれど楽になる方向を間違うとまた、同じ状態に戻るだけの場合も有るから質問を忘れちゃうのね。ダカラ、このごろノートやキーボードを使って僕は、記録を取る様にしているのだけれどもあぁ、話が戻すとね掲示板ってのは、書く方の人が楽だなって思った沢山を綴るってのは、大変な作業何だけど沢山を考えるってのも、大変な作業ででも文を綴るほうは、断続的に考えて、書く、考えて、書く読む側は、さらに返事を出すのも有るから読んで、考えて、書くだしさらに、読んだ情報を覚えているのは大変だからその時の時間を束縛されるから読む方が大変だなって色々と言いたいけれども書くのは、大変だし取り合えず、またー気分が乗ったら勝手に書きに来ますです。

315	返信	いつでもおいで	kagewari			2004/02/16 00:50

	相談に答える側としてはね、そこで終わりになって、話の交換が継続しない心配をしなくちゃなんだわ。　有料契約だとその心配は少ないのだけれど、ここの掲示板では、俺はいつも「このレスで最後かも知れない」って思って話さざる負えないのさ。　だからやりとりを前提に、ここまで話を展開して、、って計画性を持って話にくいのね、いつもどこかに一定の結論を保つレスをしなけりゃさ、　なので話の初めから総花的な俺への懐疑があると、答えなきゃしょうがないのは事実なんだな。テストする側も、これだけの大風呂敷に答えられないだろう、、な思惑もあるのだからね。　精神分析は思想じゃないので、答えられない事って一つも無いんだよ。（数学的な質問には答えられないけれどさ、、私立文型だし、、、）　考える事は負担だと思うよ。　でもね、形がなんであれ、自立的に考える事は鬱状態の反対側なの、形はなんであれ、どんなリハビリよりもさ、エゴの回復にとって悪い話じゃないんだぜ。　ここは自由だから、いつでもおいで。

306	返信	ナノさん＝アルケーさん？？？	ZZ			2004/01/31 10:14

	なんだか同じ人みたいに感じるんだけどなぁ・・・。

290	返信	掲示板への感想	ナミ			2004/01/28 10:58

	アルケーさんいろいろな悩みや葛藤を抱えているように思えます。Kagewariさんの分析、うなずけるところ沢山あります。けれど、ちょっと言回しが難しいかな？と感じます。あとちょっと長いかも・・・とも。アルケーさんの言うことに沿って、もう少し話を聞きたいです。一回一回分析しなくとも、もう少し相手の言葉を引き出すような返答もありなんではないでしょうか？なんというか、受け止めるだけにとどまることも、もっと深く分析するために必要なんではないですか？

292	返信	Re:掲示板への感想	kage			2004/01/28 23:12

	他の人へのレスを解説するのはなにかヒソヒソ話状態のなるので難しいとこなんですが、対応を間違うと話がディベート化してしまいます。　何を尋ねられたのか？　についてその背景と定義を見つめないといけない、、と俺は思っています。何故そういう論議になるのか？その動機です。　実際話される内容以上に、俺はその動機に着目します。（事実関係は、事実に元付いていなければなりませんが）　相談ではなく、質問や疑問に答える事を短くする文章力がまだ俺にはありません。自分でも反省する部分はありますが、論議の定義事態に、確認が必要な時、放たれた言葉の背景（無意識に）に答えようとすると言葉を乱暴には使えないのです。受止めるということは、正面からその話を「自らの意思で選ばれたもの」と尊重する事だと考えます。 kage「感想だけでなく相談もOKよ」

294	返信	多分・・・	アルケー			2004/01/29 02:46

	はじめましてアルケーですが確かにkagewariさんのレスに納得できるところはたくさんあると思います。でも、、もっと端的な言葉が欲しいのが希望です。長文を負担に感じる人は少なくないではないかと思いますから。なんだか分析というよりも一方的にkagewariさんの持論か有名な学者の受け売りを聞かされているだけに思えてしまうんですよね。この分野にkagewariさんは専門家ではないようですから端的にとかいうのはワガママな希望かもしれませんが。。でも助けて欲しい希望やら新しい考え方とかの期待があってカキコしているわけです。私の病気に至る経緯は下の私のカキコにあります。とにかく辛いです。分析や相談を名乗るなら意味どおりのものを望んですがっているのが事実です。医者は事務的でカウンセリングはほとんどマニュアルじみていてなんだか単に病気を治すのは薬で心は自分でなんとかしなさいと言われている感じ。このサイトなら…と期待してはいますが…

296	返信	正直なところ	kage			2004/01/29 08:12

	ナミさんへの返信でアルケーさんにこたえるのもどうかと思うのですが、話の論旨が違うので、それぞれに返信する事とします。　何度も繰り返しますが、俺はまだアルケーさんの分析を一度もしていません。「精神分析といいながらいいかげんなものではないのか」という疑問に答えているのであって、文字通り持論を展開しているのです、分析をしているのではありません。疑問や批判に答えているのです。　又医者は助けるのが生業の宗教家ではなく、医療行為を営利で行っていますから、殊更「なにかありがたい存在」ではありません。オーダーに応じたサービスがあるのです。アルケーさんが求めているのは、むしろコンサルタントですね、そもそも「自分が何を求めているのか汲み取って手配して欲しい」という事なのではないでしょうか。　だとするなら「端的」というのは問題です。コンサルタントは占い師ではありません。　「引越しがいいでしょう」なんていうコンサルタントはいません。　おそらくアルケーさんがイメージしているのは「神の啓示」ですね。　神の啓示が誰にでもあると思えませんし、俺は神ではありません。　精神分析の専門家なのです。　では実際の相談へのお答えは、下の書き込みへのレスで。

300	返信	ナミさんへ	アルケー			2004/01/30 01:30

	アルケーです結論の糸口になる発想も出ないkagewariさんの長文問答に大きな負担を感じましたので私はこのサイトにはもう来る事を止めます。詳細は自分のところでカキコしましたので疲れていないときにでも読んでみて下さい。お互い自分で頑張ろ。自分の中に答えはあると思います。解っていてもできない辛さを楽しまれている人とkagewariさんを認識しました。結局は「俺と話したからそんな発想もでたんだろう。俺って専門家だもん」みたいな感覚の内容にまいりました。。

301	返信	Re:アルケーさんへ	kage			2004/01/30 03:01

	長文レスは、書く方が何せ負担です。　一遍書くのに３時間を費やし、それも相談ではなく、批判に答える内容に終始しているのですから「楽しまれる」筈ありません。　むしろ、方向性に対する拒絶を対話者への批判と認識しているあなたの悩みに対する反応を分析によって知っているからこそ、その矛先を他人に向けるのでは無く、ご自身へ向けられる事が建設的だと判断しました。　よって、相談以前の対応である批判内容の矛盾を正確に（故長文となりました、スキを見せて「批判＝構造の勝利＝現状追認」を避けるためです）指摘して、アルケーさんの思考の中に反動形成が実在している事を表面に出さなければならないと考えたからです。　さて、本題は下のほうにレスします。

304	返信	Re:アルケーさんへ	ナミ			2004/01/30 10:59

	kagewariさん、もっと自分の内面と向き合った方がいいと思います。私が感じるのは、あなたは自分自身の中身を整理するために、人の悩みを分析している気がしてなりません。もっとも私を含め、人がそういう経験をする事って少なくないと思います、例えば人に相談を持ちかけられて自分が相手にアドバイスしたり共感したりしてるうちに自分自身の悩みにも答えが生まれたりってことです。それ自体私は否定しません。むしろいいんじゃない？と思います。　　ただ、そうであるならば、このサイトを問題視する必要があるのではないでしょうか？方向性に無理があるのでは?　私はあなたの分析文を読んで(過去の掲示板一通り読ませてもらいました）他人の分析をしているはずのあなたの文章のなかに、自己否定的な、またそれと戦っているような守っているような、あなたの姿が見える様な気がしてしょうがないんです。　これは私が感じたことですので、実際にそうとは限りません。　アルケーさんも、もしかしたらそこに違和感のようなものを感じたんじゃないでしょうか？

305	返信	Re:ナミさんへ	kage			2004/01/30 17:55

	俺は自分自身になんら悩みは無いですよ。どうも誤解があるようですが、社会的成功など、一般的な適応について自由に考えているのであって、自分自身を誇りに思っています。どこが自己否定的なのかちょっと意味がわからないので、その点を教えていただければ幸いです。　心理学の理論面では完成しており、テキストの遅れはほんと時間と生活の問題でして、早く書き上げてしまいたいのですが遅れています、スマンです。　又、アルケーさんの違和感は、俺がアルケーさんが感じる脅迫性に一切共感していないから（苦労の共有と考えて下さい）だと推測します。俺はその点で自由気ままにしていますから「いいかげんな奴」に見えるのでしょう。　そこに少しでも同意（自己否定）するなら、アルケーさんの脅迫に味方する事となるのです。アンチテーゼはアンチテーゼのままでオルタナ程度にその在り方を話す事はあっても、それは俺の個人的な意見であって、分析とは別個に触れているつもりですよ。本当の分析は俺の意思が介入しません、何歳頃の誰のどんな関わり方が固着して現在に投影されているのか、そんな感じです、分析とはあくまで相談者の過去を整理して考え「ほんとうはこんなストーリーだと思います」と提言する事で、俺自体のこころが何かに関わる事では無いのです。

283	返信	極論かもしれませんが…	アルケー			2004/01/25 10:26

	相談する前に少し皆さんの投稿内容を読ませてもらいました。専門家で治せないメンタル要素の考慮が大病院、クリニックにはない所が多過ぎると確かに思います。自分の場合、医者から鬱だの○○障害だの言われて悩みました。でも薬で精神を落ち着かせてくれたり気持ちを高めたりする薬を処方できるのは病院… 一方、管理者のカゲワリさんの「薬は時間稼ぎ」といいきっていますが沢山の人が薬（実際に神経作用だから効いた）とカウンセリング（適当）なんですが助かって完治したり改善できた人は多いかとも思います。バッシングではないけど、このサイトは分析ではない気がします。あくまで相談話の場かと思います。医者や病院より前に専門知識は独学では限界があると思うからカゲワリさんの発言がここを頼る人に専門家じみたレスはマズイとか思います。もちろん、救われた人もいるだろうけど逆に悪くなった人もいるかなと… 有料の方とは違う対応なのかも知れないからわからないですが。カゲワリさんは独学？違っていたらすみませんがそのように見えます。ちゃんとその分野の専門とかで勉強されて有料や掲示板レスしている人ですか？精神の病気は言葉ひとつも治療の一部ではないかと思います。カゲワリさんはどこのクリニックか病院の人でこれは副業ですか？なんとなく違う気がします。精神分析相談という看板を立てられる人かちょと気になりました。カゲワリさんの自己フォローや他の方からバッシングもきそうな怖いカキコではありますがカゲワリさんがこのサイトを開いていて救えた人がいるよう反面、悪くなった人もいると思います。その責任は重くはないのでしょうか…あくまで相談者の自己責任とはいえないでしょうし。なんだか勝手なカキコですみませんが率直な意見です。ごめんなさい。

284	返信	そのとおりですよ	kage			2004/01/26 08:27

	先ず「病気」の概念から入りましょう。よく「心不全」とか、「臓器不全」とかそんな言葉を耳にしますが、その意味は「心臓が止まった」「臓器が正常に働くなった」です。実はそのまま状態を専門用語風に説明しているのであって、口語調だとおおよそ専門家の言う台詞ではありません。　ウイルスによる感染や、遺伝子の問題、は明らかに病気かもしれません。　『骨折』は病気でしょうか？病院で治してもらいますが、骨折・打撲は病気ではありません。「骨が折れちゃってる」のです。　おそらく病気の概念は『診断』に尽きます。その後のケアのスケジュールのための分類です。患者にはその「病名」とやらが学術的に意味不明でも、共同幻想で、なんとなくそうなのか、、と納得する事が多いでしょう。　「大動脈瘤」と診断されたとします、大動脈瘤は病名のようですが、大動脈瘤という病気があるのではありません。『大動脈瘤という状態になっちゃってる』のであって、大動脈瘤症では無いからです。わかりやすく言えば「詰まってます」ですね。大動脈瘤になる経緯は、確かに食事療法などで注意勧告されますが、そもそもその大動脈瘤に至る経緯の「理由と背景は何か？」はもう医学の分野から外れます。まさかお医者さんが治療行為の一環で、会社の人事担当に指導する権限はありませんし、お子さんの受験を楽にするために裏口入学を斡旋したり出来ません。　俺が何を言いたいのかって、混乱するかもしれませんが、つまりですね「分析」って言うのは「種明かし」であったり、俺が好きな探偵小説で言えば（精神分析相談「事務所」なのは探偵「事務所」からのキャッチです）最後の「謎解き」です。　つまりほとんど「ベタな人間関係の構造分析」なのです。　タナトス、プシュケー、アニマ、アニムス、エス、カタルシス効果、トラウマ、、　これらの言葉の難点は「なんか意味ありげで、その代わりにウイルスのように、まるで自分と何の関係も無い特異な『何』か」です。これじゃー謎解きになりません。　相談者がその人間関係の構造を「まるで肌で感じるように」実感のこもった「何」を感じられないと、自立的な自我の再構築の「動機」が発令されません。　さて、薬と精神医学界のありようですが、悩みの無い人間なんてほとんどいないのであって、通常は「ヤケ酒」「愚痴」「八つ当たり」「反省」「瞑想」等々で悩みは自立的に解決します。　何故でしょうか？　「問」の答えは「次の行動選択の決定」だからです。　行為者は自分なので、逆に言うと「悩みは自分自身でしか解決できない」とも言えるでしょう。鬱や神経症（呼び名は何でもいいです）が問題なのは「答えの出ない矛盾するロジックが構造として出来あがっているので、答えとなる行動選択の自由が停止するから」です。　この「知恵の輪」が軽い「問」なら、自分自身で余裕で解決できます。　おっしゃるとおりなんです、薬で治っても何らおかしくありません。　気持ちの冷静な時間を利用（時間稼ぎ）して、自立的に解決の方向を向けたら悩みは解消します。　俺は薬の効用を貶めているつもりは全くありません。非常に有効だと思います。　風邪薬（これが風邪薬じゃない事は有名ですね、ご存知でしょうか？むしろ風邪の細菌の増殖を助けたりします。熱はウイルスの増加を防ぐものですし、咳やくしゃみは、ウイルスを少しでも吐き出すためです。程度問題なのです、体力の消耗が著しいと、免疫系まで弱ってしまうので、自己治癒能力まで低下してしまいます。なので風邪と戦うための体力を回復するための時間稼ぎが風邪薬です）と同じ感覚です。　問題なのは、自立的な回復軌道に乗れないほど葛藤構造が強固な場合です。本人自身では自分の脅迫思考を「ふつう」とか「みんなそうだ」としか感じらんれません、事実感情が伴うものですから尚更です。（この場合感情はその証拠として取り扱われますが、法廷がそうであるように、感情で事実認定を行うのは本来最も危険な筈です。だとすると感情を証拠として考えているとしたら、それは事実をむしろ隠蔽するめの独りプロパガンダみたいなものになっていると考えられます。俺は「抑圧」をそれほど神秘的に考えません、人は感情的になると事実関係に盲目となりますから。かといって冷徹であればいいというのではありません。松尾芭蕉は俳句を詠むときに感情的であったと言えるでしょうか、感情的というのは、イコール人間的を意味していないと思います。感情的というのはロジックの破綻ですからむしろ「ヤバイので緊急の防衛体制に入った＝余裕の無さ＝解釈の余地の少なさ＝行動選択の自由の喪失」でしょう。ですから、悩みと感情は密接に関係します。解釈の余地を必要としない状況での行動は、全てのエネルギーを放出可能ですから、一見感情的に見えますが正確には情熱的、と解釈すべきでしょう。）「実はこうなってるのじゃないか？」という問いかけを本人の代わりに問題提起することが、解決の糸口になる、というワケです。　さて次に、俺が「独学じゃないか？」との事ですが、この掲示板上だけでなく、HP の中でどこかしこに俺は自分が独学であることに触れています「カゲワリさんは独学？違っていたらすみませんがそのように見えます。」じゃなくて、、独学である事は俺の自慢なので、知ってもらわないと困る事なんです。あまり自慢話をするのもなんなので控えめに話してるのであって、、なんと言えばいいのか困るんですが、問いかけがあった以上恥をしのんで自慢します。　権威に追従するのではなく、何をどう思うのかについて人が独立する時、疑問や自分なりの考えがある事は自由なのでしょうし（仕事に従事するための許認可は別になりますが、これはむしろ法律論でしょう）何処で学んだにせよ、何かを会得するって事は『独学』であると俺は思います。そもそも俺が自分には分析ができる、という根拠は専門性や、知性を根拠にしていません、その根拠は「第三者」である事です、自己嫌悪の原動力は「善悪の根拠」になりますからもっぱら道徳です、そしてその根拠となる常識、という事も言えるでしょう。　つまり、常識的な人物、道徳的な人物は第三者になり得ません。　あるサイドに所属してしまうからです、常識や道徳は背後にそれを支持する団体や思想を必要とするからです。「独り道徳」「独り常識」の事を「背徳」「非常識」と言い換えることもできますが、そうでしょうか？　常識や道徳は自我の判断基準の一部の事ですから、結果嗜好としてであっても判断の基準があれば何ら問題なく行動できます。一般的な不道徳にはならないでしょう、何故なら自分が生き残るためには、周辺との摩擦は少ない方が効率が高いからです。質素にのんびり暮らすことが最終目標であった場合、、、ね、不道徳とは言えません。　俺が極論で「非常識」という言葉を頻繁に使うのは逆説なのです。　さて、どのような学校で、、におおよそ意味が無いのは、病院や芸術家が、出身大学の順位で一流二流三流と並んでいない事で明白です。患者は病院を選んでいます。基準は人それぞれです、リスナーは音楽を撰んで聴きます基準は人それぞれです。むしろ大学の専門性は「学びたい生徒の選択肢」として存立しているのであって、そこを卒業したから「偉い」とか、、全く無関係です。　その人物が何をしているのか、は選ぶ側に判断されているのであって、出身大学で決まるのではありません。「独学」ではなかった場合、自分も何らかの共同幻想に適応している事を意味しますから、その人物の分析は「ある立場に偏った」ものになりがちなのです。　次に「俺が関わる事での危険性」についてです。サイトの入り口にも俺自身で触れていますし（OTDの掲示板はOTD内で現在非公開になっています）そうなりがちなのでは無いのか？と危惧されるのかもしれませんが、若干意味が違っています。　自己嫌悪の防衛反応、と俺が呼んでいるのは「ヤバくなって感情的になる」事を指しています、実際葛藤構造は「過去それ（構造）が必要だった」から、そのまま自我が支配されるのであって「悩みの解決に至る過程は自己嫌悪構造の不安定化」に間違いありません。つまり今以上に一時的に不安定になる確率は100％です。（俺の分析の精度が落ちれば確率が下がるでしょうし、不安定に繋がる「本当の相談」が最初から話の中心になる事は難しいの又確立は下がるでしょう。俺は、相談話にもなっていない話題から分析をする事はできないので、わかっていても言えない話もありますから、又確立は下がるでしょう。）相談される方は現在も症状に苦しんでいるのですから、分析による思考の自由度からくる不快感と、その苦しみが一体一で交代するなら理想です。　問題なのは「相談者が、可哀想に的な優しさを求めて、その実自分の葛藤構造の強化に繋がる回答を期待して入室した時」です。あまりの期待と違う回答に、感情が暴走して俺の言葉を読む余裕すら失ってしまうケースです。慰みは時間稼ぎに有効ですが、思考を鈍らせてしまうのでその間に葛藤構造が深く潜る危険性があります。　ですからあえて「悪化する事があります」と書いているのです。　つまり「なんとかしたい」という自立的意思の確認のためにです。　責任について。　これはレスを始めたら放棄しない、に尽きるでしょう。　HPは有料サイトで、維持管理費がかかります「現在赤字」で、この掲示板も商用契約しています。今俺は不動産屋で飯を食っています（フリーター生活16年）。仕事をしていますから、言い訳になりますが、HPの更新もなかなか出来ません。俺の分析の内容に問題があるのなら、その負担が続いていくのあって、責任逃れをする余裕もありません。 >勝手なカキコですみませんが率直な意見です。ごめんなさい。　アルケーさん謝ることはありません、「原則自由」がここのルールです。

285	返信	kagewariさんを信じて頼っているんですが	アルケー			2004/01/27 03:17

	私も含めて助けや救いを求めてkagewariさんに相談していると思います。なので開き直られたら今まで相談して頼ってきた方々にも失礼だと思います。 kagewariさんはページに精神分析相談を掲げているではありませんか。発言には責任あるはずです。「逃げない」方針ならば救われなかった人々に対してどう思っているんですか？私は鬱病と診断される前は症状だけで診断書が書かれました。診断はそれもアリのようです。精神的に病んでいる人がここに来ているのは間違いないと思います。少し前のカキコで専門の人達でバッシングのようなカキコも読みましたが言葉の重さを気にしてほしいです。長文のレスは私達のような疾病を持つ人間には相当な負荷になるだけで親身になってもらえてると思う一方でkagewariさんが何をアドバイスしてくれているのか分からなくなってしまいます。今も体重は減る一方で意欲も低下。睡眠の障害も持って鬱病と診断されています。原因はストレスや過労と医者に言われましたが、苦になってませんでした。偉い人の言葉でなくてkagewariさんの知識や経験でどうか端的に分析して回答して相談にのってほしいと思います。どうぞよろしくお願いします。

288	返信	矛盾してますよ	kage			2004/01/28 05:10

	長文ですので、２、３日に分けてお読みください。（用法用量とお考え下さい）　アルケーさんは、俺の精神分析を、分析では無く人生相談程度と判断されています。そして、それに対する俺のレスに対して何ら返事が無いという事は、納得したわけではないのですから、アルーケーさんは未だ俺に相談する事に猜疑心が在るワケで「相談したいのですが」という立場は「私は信用の出来ない人に相談したいが、貴方が無責任なので相談出来ない」という事になってしまいます。　これは大変な問題です。　信用の出来ない人に相談してはいけません。何故なら、それは自身の対人不信を確かめる欺瞞になってしまうからです。　違うとするならば、信じられるのかテストしている。ということになります。　そこでいくつか説明を補おうと思います。　「救われなかった人」という定義は過去形ですが、その確定はその人物が「救われない事を決断」した時点で決定しますから、それを決めたのは本人になってしまいます。もし関係者に責任の存在を定義するには「救う役」と「救われる役」に役割が分かれている事になりますが、何度も申し上げたように、精神的な葛藤はあくまでも主体的な認識の変化によって解決しますから、「～される」という受動的立場（つまりこれが「被る」という鬱や神経症に典型的な被害者的人称性の傾向で、脅迫によって主体的に「～する」に思考が向かない事の結果なのです）を確定してしまうので、悩みが解決する事は、非常に難しくなってしまうのです。　俺はテキストなどで主張していますが、分析とは道案内のようなもので、思考の流れの矛盾をみつけて「そう考えちゃってますよ」と、本人に意識できない無意識的な思考を説明する事で、本人の自意識に取り込もうという方法論ですから「宗教的な救い」ではありません。　又、俺は何一つ開き直っていません。明解にその根拠を説明しているのであって、それを開き直るとは呼ばないからです。　又脳外科一同さんについてですが、彼らの取った行動は医療関係者として恥ずべき行為だと思います。何故ならご一同は、俺になんらあれ以降コンタクトを取らずに、サイト内の相談者や、掲示板を読んでいる多数の人を「ここはいいかげんだ」という論旨で不安に陥れただけで「ここなら安心」という方向性を見せていないからです。少なくとも「産業カウンセラーのサイトで信用できるのはここ」「精神医療で信用できる病院探しのポイントはここ」と説明し、「さあこんあいいかげんななところからこちらに相談先を変えなさい」と救済策（この場合はインチキな分析をされている被害者となるので「救済策」となります）をプレゼンしない限り、その行動は『あまりにも無責任』と言え、彼等の診療活動が投薬なのか？カウンセリングがアドラー派だとか、何一つ触れられていませんから、正直何処の誰で何をしてる人なのかさえ曖昧なままです。　大問題なのは、特に「被る」という立場の強い鬱や神経症に悩んでいる人は、社会的権威からの脅迫に敏感ですから「脳外科一同」で、「このサイトは問題が多い」と自分の意思で考える事無く認識してしまう可能性が高い事です。（脳外科一同がこの点にも彼ら自身で気が付いていない筈ありません。専門家なんですから）　話はもどりますが、責任論ということになりますと、相談に答える側にも責任がありますが（これは「放棄せずレスを続ける事」だと確信しています）、相談する側にも責任があります。嘘を付かない事（情報が正確でないと分析は不可能です）と、自分自身でも悩みの解決への意思を明解に持つ事です。フロイド的な「快」の解釈は、「リビドー（行動欲求でもいいでしょう）の開放」であって「体感的快不快」を意図しません。つまり「症状による不快によってリビドーが開放されてもそれは二次的な快であるので、反復し繰り返される（症状が固定する）」事になるからです。　確認しますが、上記点を同意されて分析を依頼するならば、俺は着手します。　あまりにも情報が少ないので（不信感を取り除くために、あえて有料分析と同じスケールで質問します）いくつかの質問に答えてもらわなければなりません。プライバシーとして答えたくない事には答えなくても構いません。（それだけ期間を要する事になります）　現在の症状（お勤めの場合会社内、対人関係、友人関係、恋愛関係それぞれのフェーズで）、　友人関係、恋人関係。　家族構成、家族がアルケーさんの症状にどのように対処しているのか、乃至その認識はどのようなものか。　幼児期の生活様式、何かエポックなエピソードを添えて下さい。　両親の結婚の経緯、両親の子供時代の評判。彼等の職業、最終学歴とその成績。　　アルケーさんから見た両親の評価と、彼らの社会的評判。　両親の社会的地位、彼らの出身母体である実家の正業と祖父母の人物像（死別された場合は評判だけでも可）及び兄弟がいる場合は彼等の人物像。　両親の夫婦関係　アルケーさんに兄弟がいる場合、彼らの人物像と評判。　アルケーさんの趣味、これまでの経歴。　鬱症状の始まりの頃の生活環境、それ以前の自分自身の生活上の特徴。　質問の回答から追加の質問が発生するでしょうから、それは追ってこの掲示板上で質問します、本格的な構成分析になりますから、即日レスは不可能となります。ご容赦下さい。 kagewari

293	返信	具体的にお知らせします。	アルケー			2004/01/29 02:25

	早速の返答ですが、やはり長文なので負担でした。 kagewariさんのレスでかえって混乱してしまいそうで困ってしまいました。自分がどんどん異常者であるように感じてしまって苦しい気がしてきます。症状の背景は仕事の折衝とか調整役でのストレスとこれによる過労だと思います。睡眠時間を３時間くらいにまで削って生活を１０年くらいしてました。自分では慣れた気でいたけれど、あるとき倒れてしまい労災にもならず入院。鬱病と診断されました。単なる過労ではなく診断にショックを受けてしまって意欲低下やら体重減少やら不眠症になりました。医者は抗精神剤や食欲増進の薬とか睡眠薬を処方してくれていますが、気分は気分は今も辛い、苦しいばかり。病名を知った友人や同僚も避けるようになり苦しさは倍増です。どうしたら良いのでしょう？いっそ死んでしまった方がらくかもしれませんね。 kagewariさんの率直で端的な回答を待ちします。

298	返信	微妙なとこですね	kage			2004/01/29 08:44

	ここは公開掲示板で、公の空間なんですよ。俺がレスをするのはあくまでも管理人の生き様からなので、自身極端な個別対応を抑え気味にしてるんですが（他に読んでいる人も同時に意識してレスしますんで）、アルケーさんとのやりとりで、おおよその希望がわかってきましたので対応を分析の前段階の問診に変えましょう。　大問題がありますね。10年も3時間睡眠をしてまでやりとおしたお仕事ですが「いったい何が面白くて」そんなにハードにお仕事したんですか？　理想ですか？野心ですか？借金ですか？褒められたいからですか？　大好きなお仕事だからですか？家族のためですか？貧困からですか？　お金（いつかスタンディングバーでも開業するとか）のためですか？　社会のためですか（公務員、とりわけ警察、自衛官など）？　仕事自体が大好きだからですか？せっかくの人生寝るのがもったいないと思う生活心情（ナポレオン）をお持ちだからですか？

299	返信	人って・・・	アルケー			2004/01/30 01:20

	生きる為にはたらいていませんか？社会的な地位とかも放棄して生きる人もいますけれど…見合った報酬が得られるなら報酬分の仕事をこなすのは常識ではないですか？この社会では…？kagewariさんも違いますか？自分の自己満足と営利目的があるからこそサイトを開設したのではないかと思います。過去の方々の内容も読んだ限りでは分析は一切されていないとも思います。非常に申し訳ないですが、端的にいえば「自慰行為」ではないでしょうか？他人の悩みを楽しんでいるだけではないですか？kagewariさんのレスはだれもが分析してほしくてカキコしているハズです。それを「まだ分析していない」とコメントするなら、いつから、どのタイミングで分析や相談を始めるつもりですか？ kagewariさんを信じてカキコしている方々に対してもあんまりな気がします。自分で専門家と言う限り、それを証明できるだけの『言葉』が言えて当然だと思います。不愉快な思いが予想されるレスや負担のかかる長文での問答方式は専門家を名乗るならしないと思います。会話の中で探る・分析してこそ専門家だと思います。落胆しました。最新のカキコで「寝てなさい」と言われるのも無理ないと思います。単なる自己満足の知識で及第点としている気がします。過去の専門家集団がカキコした内容の意味が解った気がします。私もこのサイトにはもう来ません。「寝て下さい」

303	返信	違いますよ	kage			2004/01/30 03:30

	そんな矮小な目的でサイトの運営などしません。そして俺は社会的地位などの共同幻想に何の関心も無いので（かといって、そのフレームで営まれる普通の世界自体には批判的ではないので）フリーターとして生きてきました。　事実関係は最後まで話される事はありませんでしたので、分析には至りませんでしたが、分析とは「自分自身の利益に叶わない常識＝脅迫の証明」に尽きます。その端緒となる行動様式の原型を幼児期に求める事です。　あくまで推測として分析的に解釈するなら、あなたは「自分の行動を縛る倫理観を、その内容をご自身で検討する事無く（反抗）受け容れてしまっています」いわゆる「刷り込み」に近い形で、です。極端な権威主義と、それへの批判性の矛盾があります。批判的であるなら巷の権威的専門性を批判してもいいのに「やりたい事」的に「本当の権威探し」に発想が限定されています。　これは一般に家族へのノスタルジーが原因であり、これが覆らないのは、過去の「権威者の雛型」両親のどちらかに正確な批判が行われていない証明となります。これを確認するために俺は「有料メールにおける設問」を親子関係に比重を置く形で投げかけました。これへの拒絶が「端的に」という言葉に表れているのです。（実際分析に着手するため最も重要な家族の肖像は一言も語られることはありませんでした）　最後に「寝ないと、、」は俺の友達の書き込みですよ？それを思い切りあなたは読み違えています。それはご自身の中の考え方の中に「他者を批判する」という項目が強い優先順位を（抑圧のために）持っているためにおきる認識能力の偏向に違いないのです。　又、あの「脳外科ご一同」が似非である事を、俺が一定の事実関係を含む（管理人として、知りえる証拠能力のある事実）根拠によって認識している事を、お伝えしておきます。

295	返信	オイラ頑張って	ヽ(ﾟДﾟ)ﾉｺﾆｬﾆｬﾁﾜワ～			2004/01/29 03:49

	ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀひたすら打って仕事してまっす。ｶｹﾞさん少しは休みなさいな。人間寝ないと死んじゃうのよん。そうそうﾍﾟｯﾄ可でお願いします。

297	返信	イタチだろ	kage			2004/01/29 08:18

	いんじゃないかな、小動物だから。でもペットだもんなぁ、、うんうん。

289	返信	おはようございます！	KID			2004/01/28 07:59

	初めてカキコしてみます！世の中にはこんなにも悩んでいる人がいるんですね！自分の悩みを相談するとレベルが違うなって感じです(笑) ここは何でも相談室みたいな感じじゃないですよね？

291	返信	こんばんわ	kage			2004/01/28 23:03

	何でも相談していいのよん

277	返信	うつ病です	けいじ			2004/01/17 00:49

	配偶者が定職につかず、金銭的な負担からうつ病になりました。一年近く通院し、薬漬けの後、現在は体全体に疲労によるものと思われる湿疹、頭痛、腹痛に悩んでいます。抜け出せない金銭的な負担、気にしていないつもりですが、体は意外に正直でした。誰も心が不安定だなんて信じてくれないくらい、がんばってはいます。このまま負担にも慣れるといいのですが・・・。

278	返信	定職につかない配偶者について	kage			2004/01/17 03:36

	詳しく教えて下さい。　その名目上の理由、そしてあなたが思う本当の理由。　金銭的に苦しんでいる事情（食費にも困るのか？マンションなのどのローンなのか？あるいはカードローン等の借金か？）　鬱に至る連想が、上記の答えの中に隠れています。　服従に近い「逃げ出せない感覚」の原因を探る必要があるのです。　おそらく、、その中に「逃げ出してもいい事柄」が含まれています、あるいは「むしろ逃げ出すべき事柄」が、です。　その状況の閉塞感が、無理な現状追認に繋がり「終わりが無いのではないか？」との不安を生み出しているのだ、と考えて下さい。　思うより、実は選択肢はあって、問題は「その選択の自由の喪失」にある筈です。

279	返信	鬱病です。	けいじ			2004/01/17 23:06

	金銭的には、貯金をすべて使い果たしました。カードローンをしています。もうすぐ借りることもできなくなると思います。通院のお金にも困って・・・もう通院もやめなければと思っています。家族には頼ることができません。自分の実家は頼れば離婚するよう言われるでしょうし、配偶者の実家に頼ることになれば、配偶者が怒るでしょう。わがままですが、失職、転職の話をするだけでも怒ります。配偶者のもどかしさもわかるので仕方ないです。配偶者の趣味は音楽です。その練習でほとんど自由な生活をしています。うらやましいとは思います。自分にはたいした趣味はないから。終わりはないでしょう。離婚することも考えていません。鬱病になっていることも通院しているのも配偶者には話していません。自分の食事を切り詰めてもほとんど役に立っていません。自己犠牲を喜びに思う自分がいるので、このままでいいのかもしれません。

280	返信	正直なところ	kage			2004/01/18 02:57

	あなたは夫ですか？妻ですか？　表現の中で最も気にかかるのは「配偶者」という『人物を特定する代名詞』では無く『社会的属性名称』である事です。　平たく言えば、随分他人事のような「非親近感」を感じます。（俺のHP上での相談説明の表現が呼び水になっていたとしてもです。）　あなたが夫の場合、たった30年ほど前のこの国の勤労者家庭（実は少数派ですが）の『配偶者』は専業主婦であり、職場は家庭内での采配でしたから「働かない事を悩む」と表現される事は正確ではありません。文面から察するに「浪費が過ぎる」では無いですか？　「浪費が過ぎる」と表現されない理由は明白です。 >うらやましいとは思います。自分にはたいした趣味はないから。　ここです。　『配偶者』の活動は「浪費ではなく、うらやましいこと」になっています。　むしろ「有意義な活動」とも言えるような意味で、です。構造としては、意義深い活動をする『配偶者』を支えたいが、限度というものがあり、自分の活動なのだから、少しは働いてもらいたい、、という辺りでしょう。　この事実関係と以下の部分は密接な関係にあります。 >鬱病になっていることも通院しているのも配偶者には話していません。　ここです。　つまり、『配偶者』に対する公開されない秘密、隠蔽、隠匿、羞恥心、分離。　肝心な事は『配偶者の音楽』に対してなんらコメントが無い事です。　もし、その活動が『配偶者のアイデェンティティー』だとした場合、その音楽に関心がないとすると、あなたは配偶者の存在に関心が無い、という事になります。　「よくわからないことをしているのに、うらやましい」　ここが矛盾の中心です。　うらやまいい事の根拠がありませんから、その活動を支えても「甲斐」を感じる事は不可能です。　即ち、「甲斐」になってもおかしくない気持ちは、全てあなたのストレスになってしまいます。極端に言えば「喜びでもあっていいものが不快と認知される」からです。気持ちにストレートになるなら「そんなくだらんもんさっさとやめろ」を、発端に喧嘩となり関係は変化するでしょうし、「よしわかった、君の音楽のために人肌脱ごう」ならその後「今日のライブの出来はどうした事か」のような会話を、発端に関係は変化するでしょうし、「僕が詩を書こう」ならある意味もっと激しい争いになるでしょう。　つまり関係が密接なら、現状の悩みは有り得ないのです。　『配偶者』は「失職、転職の話をするだけでも怒る」のですから、およそ音楽をする人物とは思えません。何故なら芸術家が「定職についてお仕事をする」的世界を支持する事自体、不自然だからです。　第二の矛盾です。「配偶者の活動は、たいした事ないのではないのか？」　だとすると大変です、「最初から根本的に支える甲斐がありません」。　しかし、この考えがけいじさんの自我に浮かばなかったのは明白なのです。　何故なら「自分にはたいした趣味はないから」です、この自信の無さが原因です。　全体をまとめてみましょう。　けいじさんは「趣味など自由奔放に振舞う自分の姿」を無理やり自分のこころに押しやっています。ですから（自分こそそうしたいので）『配偶者』の活動を阻止する事が構造的に不可能です。そして、その『配偶者』との関係の非親密性は、自分には出来ない事をしている人物に悩む＝自分の「自由奔放に振舞う気持ち」を、押し殺す自分、そのものです。　ある意味現状の『配偶者』との人間関係は、あなた自身の悩みそのものを表に出しているのと同義です。　ここで以下の文面の意図に気がつきませんか？ > 自分の食事を切り詰めてもほとんど役に立っていません。 > 自己犠牲を喜びに思う自分がいるので、このままでいいのかもしれません。　これはけいじさんが、けいじさん自身に投げかけられた言葉なのです。　「自分はこのままでいい」のだと。

281	返信	おっしゃるとおりです。	けいじ			2004/01/18 17:02

	私は女性です、つまり配偶者は夫です。お答えありがとうございました。うなずくことが多かったですが、ひとつ違うことがありましたので、お伝えいたします。配偶者の趣味である音楽に対しては理解しています。また、ご連絡いたします。

282	返信	補足になりますが	kage			2004/01/18 22:55

	配偶者の（セミプロ活動）である音楽を理解するなら「貴女の趣味は音楽」と言えますから「自分には趣味が無いので羨ましい」が根底から覆ります。　その時、話題の中心は、生活や配偶者の就職ではなく「音楽の質」です。　彼の音楽が貴女の満足するレベルである時、構造的にそれはストレスになりません。（芸術家を支えるのですから）　「理解」とは、服従に近い（或いは熱心なファンのレベル）ものでは無いですか？そうでなければ、そもそも「彼を働かそう」と思わない筈です。貴女が彼のパトロンになるのですから、ストレスは「資金的余裕の無さ」による現実の苦しさに留まるでしょう。（貧困に悩む事自体は「鬱」と直接結びつかないからです）　彼の就労に対して不満があるのは「自由奔放な人物に、脅迫的に逆らえない」からで、それは同時に「自分自身が就労している根拠」が、実は確かで無いからです。その根拠が明白なら「働かないお前は○○○（根拠）だ」とはっきり言い切れるでしょうし「極端な彼の音楽への傾倒から」「レッドツェッペリンの方が実力は上だ」と彼の活動を客観的に受止める事ができるでしょう。　その時貴女は逃げ出せる筈なのです。　「自分が自由奔放では無い理由を見つけた時」にです。

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