Kagewari kagewari 精神分析相談事務所



BLOG”おおよそ”毎週更新
『心理学テキスト』は形式的にはなんとか完成してますが今後も時々追記編集かもです

2024年1月 kagewari精神分析相談事務所は以下へ移転しました
 https://kagewari.sakura.ne.jp

『精神分析』
『精神分析』とは、強迫(脅迫)的行動や思考の根本原因を無意識領域まで分析することで、悩みの現況を整理し「本当は何に悩んでいるのか?」何故悩み続けているのかを特定します。
更に対処的行動オプションの提示と「カウンター的な考え方や視点」も加え、強迫心理による『自意識』の抑圧を均衡点に戻しつつ「強迫心理構造」そのものを明らかにし『自意識』に認識させます。
主導権を回復した『自意識』によって「こんな時にはこう考えがちでその理由はこうだから」を予測できれば(この状態でもう既に「悩んでいる」という状態を脱してます)、強迫的思考に振り回され続ける状況から脱脱し、以降は各問題に対し自立的に対処可能な状態へ移行します。

「オープン掲示板」
ここの相談は『ログ閲覧の公共性』を趣旨としています。
神経症に限らず「人間関係」「文明論」「恋愛」「独り言」何でもありですが、心理関係に関する相談を基本とします。相談への返信は原則自由ですが長期間運営する中で1対1で必ず私が返信つけるスタイルが確立しているので、その流れを踏まえてください(現状としては横レスしないのが好ましい形になってますね)。
分析依頼もアリですがプライバシー保護の関係で公開掲示板は概略的内容になります。
※運営趣旨から編集目的以外のログ削除は禁止です。

長期間運営してきた結果、相当量の過去ログが蓄積されてます。公開掲示板のそもそもの趣旨は『ログ閲覧の公共性』なので、概ねその趣旨に十分なレベルだと認識しています。
■利用に際しては「書き込む前に過去ログを読む」をベースにしてください。
 ↓
メンタルな状況と公開開示版の利用という環境では「過去ログを読む」形の利用の方が効果的じゃないかとも思ってます。本格的に分析となるとプライバシー管理上有料メールになりますし、公開掲示板のメリットは「広義の問題に対する着眼」であるとか「抑圧されている自意識の理論武装」となりますから、公開掲示板の限界として「個別具体的な部分は自主的に考えて、そもそもの自分の相談趣旨を先に進めてみる(自己分析という意味ではありません)」ところになります。

その場合の精神的負担は「過去ログの閲覧」の方がはるかに軽いですから、余力を残す分(一拍置く思考もやりやすいですし)『広義の問題意識』を先に進める上では過去ログ閲覧のみという手法には(限定的な目的ですが)優位性を置く事もあり得ると思ってます。
(それが可能なたけの過去ログ分量に達してます)
実際のところ匿名可能であったとしても公開掲示板に書き込みするのはかなりの勇気が必要でしょうから、『安価な簡易相談窓口』を実装する方が実情に合っているようにも思います。
この辺の構成もおいおい考えていこうと思ってます。


「有料メール相談」
精神分析は広範な質問に答えてもらえた方がその確度があがりますから、分析の進行に合わせて、質問はプライベートな部分に及びます(両親の生活態度、両親が結婚に至る過程等)。又分析には即効性はありません。ですから、その後の生活から自分自身の自我構造の変化を観察する事が理想です。
「掲示板」での相談とは意図するものが違います。概略的相談というより「リハビリを含む再構築への(自意識への)助言(個別性の高い相談)」と考えて下さい。

経過として相談の意志が認められないメール送信(強迫心理の影響など反動で頻度が上がってしまう過剰利用化や、返信を受けて本来自意識が考えるところを「権威的解答を求めるような」依頼や送信)に対しては、依頼や送信を一定期間停止するなど利用回数の検討や期間の設定など個別対応を含みます。
※公開掲示板とは違い返信作成返信の作成には一定期間かかります。返信スケジュールは着手時にお知らせします。(概ね一週間以内、10日を超えない範囲を目安としてます。)
※相談では無く、依存的な利用(相談趣旨が逆さまになり逆効果になります)は厳禁。依存的な傾向が確認された場合には(ここも「頻度が上がってしまう事の過剰利用化抑止」含みます)、相談の継続は停止されます。


「これでいいのか、心理学テキスト」
立派な目次を作りましたがテキスト化してるのは、、、。生活に追われる毎日で、非常に難航しております。なんとかH26年度中にはと思ってますが、、

「自己分析チェックシート」
「何がどうなっているのか?相談する前に自分なりに考えてみたい」そんな時に使って下さい。不快感を伴う事もあるでしょうが、精神分析相談より分析者が自分自身である分自己嫌悪の防衛反応は軽いでしょう。第3者性がどうしても落ちるので、「自分は他人に相談を受けてこの人物を分析している」ぐらいの勢いで、考えてください。


「気になる」
深い意味はありません。「なんだこれ」とか、、、なんか気になることです。  
Kage profile
問題の多い人間ですが、あの、、何かしでかそうってんじゃありませんのでご安心下さい。
BLOG
ここ最近気になっている事などなにげに書いてみます通称「相談事務所・沖縄分室」


ご意見お問い合わせ kagewari@cside.com